オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えて下さい 著者 山崎 元 大橋 弘祐

今回のオハマの読書無双は、【難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えて下さい!】を紹介したいと思います。知能指数の低いオハマも難しいことはわかりません。簡単に教えていただきたいものです。本を開いて、数ページほど読んでみて感想を申しますと。読みやすいなと思いました。経済評論家と一般の会社に勤める男性の対話形式になっていました。本自体の内容は、投資、資産運用でした。一般の会社に勤める男性が経済評論家にする質問が、素人にもわかりやすかったです。投資系の事がよくわからない人が読んでも、とっつきやすい内容だと思います。

 

オハマのこの本から引用メモ

 

投資信託を、買うときのポイント】

・運用管理費用(信託報酬)の安いものを選ぶ。

・販売手数料の安いチャンネル(ネット証券)で買う。

・毎月分配型を選ばない。

・ファンドの資産規模、流動性を確認する

・過去の成績で選ばない。

 

投資信託の手数料】

・販売手数料手数料(買うときに一度かかるお金)→ネットの証券口座で購入することによって、値段下げられる。

・運用管理手数料(持っている間払い続けるお金)→運用管理手数料の低い投資信託を選ぶ。

投資信託の判断基準は、とにかく手数料が安いもの。

・どの投資信託がより儲かるのかは誰にもわからない。

・おすすめの投資信託「①上場インデックスファンドTOPIX」と「②ニッセイ外国株式インデックスファンド」

 

【住宅購入についてのまとめ】

・資産価値と支払う金額を正しく比較して、家の購入を検討しなければいけない(「家賃を払わずに済む」)という理由だけで家を買ってはいけない

・とくにローンを組むと銀行の金利分だけ、余計にお金を払うことになる。

・家は買わないほうが無難なことが多い。特にこれから人生が動く人は。

・もし買うなら新築マンションを避け、ローンをなるべく早く返すこと。

 

【生命保険に入るかどうかのまとめ】

・自分が死ぬと家族が路頭に迷う。そんな人だけ生命保険に入る。

・生命保険に入る場合、ネットの生命保険の会社で10年~20年くらいの掛け捨て型、死亡保障のみの、特約のないシンプルなものに入る。

・保険料を抑えた分は貯蓄に回して、万が一のときのために備えておく。

 

いやあお金の増やしかたって、いろいろあるもんですねぇ

それでは、また次回までごきげんよう

 

選ぶ至高のベスト レッツゴー


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夫婦で読む家を建てて金持ちになる家族、貧乏になる家族 著者 中川 優也

オハマの周りの友人たちは、みなマイホームを建てています。何度か家に遊びにいきました。立派なおうちで綺麗で、羨ましく思います。それに引き替えオハマの住んですとこはと申しますと、二階建てのコーポです。部屋の中はリフォームされて、ある程度は綺麗なのですが、建物の一階が焼き鳥屋さんです。夕方になると焼き物のいい匂いが煙と共に上昇してきます。なので洗濯物が外に干せない不便さがあります。夏は非常に暑く、エアコン切ったらサウナ状態です。嫁さんは、引っ越してぇなぁとよくつぶやいております。そうなるともう、頭を横切るのはマイホームが欲しいとか、マンションに住めたらなー、とか考えます。友人にちょくちょく言われるのが、

「コーポで家賃払うくらいだったら、マイホームはよ買ったほうがいい。捨て銭を払うようなもんだから。」

はじめに、このセリフを聞いたときは、そんなもんかなと思っていました。しかし、読書無双を開始して、いろんな情報が入るようになり少しづつ知識も持つようになった現在のオハマは疑問に思うことがあります。捨て銭っていう部分で言えば、新築マイホームを買ったときの金利や税金や諸費用はコーポの家賃以上にかかるのではないのでは?とかあれやこれや。そんな数々の疑問にお答えするのが今回読んだ本でした。

どんなことが書かれていたのか、少しこの本から抜粋して掲載したいと思います。

 

「住宅ローンの返済額が家賃並みであれば問題ない」はウソ

理由1:そもそも今支払っている家賃が適切がどうかわからないから

理由2:マイホーム購入後、住宅ローン返済以外の出費も発生するから

 

「家賃並みの支払いで家が買える」はウソ

理由1:返済額が上がる住宅ローンで計算されているから

理由2:固定資産税などが考慮されていないから

理由3:土地と建物だけで計算されているから

 

「年収、年齢、貯金が同じなら予算も同じ」とはならない

なぜなら、価値観が違うからです。何を重視してお金を使うのかは人それぞれ違います。

 

どの住宅ローンが一番お得なのかから考えると、一生答えがでない?

自分に合う住宅ローンのタイプをまず決める

 

ふむふむなるほどです。他にもそういうことか、ということがたくさん書かれていました。本の最後にワークシートがついていて、収入や支出をチェックできます。自分は何にお金をつかってるとか、そういうのもチェックできます。やはりこの著者も言いたいのは、自分の資産の管理をキチンとしようということみたいです。

 

確認する価値観に 見つける間違い 


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年収200万円からの「お金と人生を真剣に考える」講義 著者 田口智隆

前回に引き続き投資系の本です。というのも最近、投資に興味がわいてきたからです。まずはそういう系の本から読んで学ぼうというところです。

まあ、正直オハマは全然詳しくはない、世間シラーズ物シラーズ。今を生き抜くの某断熱内装工作業員です。おもいっきり背伸びして記事を書いております。

とりあえず、ひととおり読んでみた。前回の読んだ本でも同じこと書いてあったんですが、投資うんぬんかんぬんの前にお金の収支を把握しろということが書かれてました。ちなみにオハマはお金の管理なんぞ苦手です。入ったら入った分だけ右から左でした。過去に、消費者金融やクレジットカードなんかもつくり、やっちまったこともあります。(今は無事に完済した。)お金に振り回されまくりでした。

この本の著書も、過去に多額の借金をしてそれを全部完済したみたいです。それから7年で資産を築きあげたらしいのです。しかし、オハマには資産なんぞ築きあげてない。どうやったら、この本の著者みたいになれるのだろうか。読んで少しでも知恵の足しになればええかなと思います。

この本の著者、田口智隆氏のサクセスフローは 

カードによる借金からスタート→

ヤフオク、ネットオークションなんかで少しお金を稼ぐ→

少しお金の余裕ができたら投資信託を始める→

さらに増えてきたら不動産投資信託

さらに増えてきたら不動産→不労収入で毎月ちゃりん!ゴール。

ここまで順調にすすんだらいいですね。まず始めは小さい収入から、雪だるま式に増やしていき、大きな雪だるまを作っていこうということらしいのです。なるほどね~です。

 

オハマの本から引用メモ

P95:今のあなたの状態は、副収入を得てない状態だ。まだ0の状態、だよね。このゼロの状態から1にする、つまり副業を開始する。

自分メディアを開始してもいいし、とにかく副業を始めることが大事だ。ここがお金を生み出すシステムを作り「仕組み化」のスタート地点となる。

P125:インデックスファンドというのは、日経平均株価TOPIXといった特定指数(=インデックス)と同じ値動きを目指す投資信託のことを言う。

P160:「不動産信託」通称「REIT(リート)」を活用する。REITなら1000万円の資産で複数のビルのオーナーになることも、マンションのオーナーになることも可能なんだ。

 

お金を上手くコントロールできるステータス

あげて水準あげる生活


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はじめての人のための3000円投資生活 著者 横山光明

 オハマの読書無双一周年を無事に、迎えて一発目の無双は

【はじめての人のための3000円投資生活 著者 横山光明】です。

前回で書いた記事【「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由 監修者 ゆうき ゆう 著者 汐街 コナ】

と同様、近所の書店のビジネス新書のコーナーに並んでいました。【「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(わけ) 監修者 ゆうき ゆう 著者 汐街 コナ】が二位でしたが、こち【はじめての人のための3000円投資生活 著者 横山光明】は第一位で紹介されていました。

書店のおススメに導かれ一位と二位を同時購入しました。まず私はこうゆう本を読むときの重きポイントは読みやすさと、わかりやすさで判断します。投資系の本の中には、初心者入門とわかりやすく、うたってる割には、専門用語連打連打で、ページ文字ビッシリなものが多く世に出回ってるような気がいたします。読んでも眺めてもチンポンカンポンです。その点でいえば、オハマみてえな投資系無頓着人が読んでも、わかりやすいのかなと思います。著者横山光明も素人の目線で書いてます。

本の帯には"毎月3000円から「貯金感覚」でできる方法横山式カンタン投資法30万部突破 4千人が大成功!”と楽しそうなことが書かれていました。

オハマのこの本で、ピンときたとこ

〇貯金をするのは、目の前ピンチを切り抜けるためのお金をつくるため。投資をするのは、将来を豊かに過ごすためのお金をつくるため。

〇3000円の投資生活なら「バランス型の投資信託」です。

〇「消・浪・投」でムダな支出をおさえ、強い家計をつくる

〇消費・生活に必要なものに使うお金。生産性はさほど伴わない。食費、住居費、水道光熱費、教育費、被服費、交通費など。

浪費・生活に必要がなく、無意味で生産性もないものに使うお金。嗜好品、程度を超えた買い物やギャンブル、固定化された高い金利など

投資・生活に不可欠でないものの、将来の自分にとって有効な、生産性の高いものに使うお金。貯金、金融商品への投資、自分への投資など。

〇最初にご紹介したいのは、MRFです。

とまあこんな感じですかね。ひとつ言えることは投資をする前に収入に対してお金の割り振りをキチンとすることだと思います。そして次のステージへあげていくということだと思います。

 

挑戦投資 燃やす闘志


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オハマの読書無双一周年 〜主観最善順位〜

オハマの読書無双を開始して、無事に一周年を迎えることができました。

というわけで今回は、総集編にしたいと思います。

過去に記事にした、本の中からベストの本を3冊選びたいと思います。(私の主観ですが)

個人的な意見を取り入れながら、ランキング形式にしたいと思います。

 

オハマの読書無双2016から発表

 

 ベスト3

資本論 まんがで読破 マルクス・作】

いろんな著者も資本論読むことをすすめていたので読んだ。資本論はいろいろ出版されてますが、とっつきやすいまんがで読破シリーズで読むことにしました。雇う側、雇われる側の両方の立場で考えなければいけないと思いました。

ohama69.hatenablog.com

 

 

ベスト2

【ACTIONREADING 著者 赤羽 雄二】

とにかく攻める読書をする。時間が空いたからと言って読むのではなく。忙しい中でも、時間を作り読むことによって得られるものがあるということを学びました。読んだ本をアウトプットすることが重要。ブログを始めるきっかけになった一冊でした。

ohama69.hatenablog.com

 

ベスト1

栄えある一位は

【禁煙セラピー 著者アレン・カー】

私はこれでタバコをやめました。

約20数年吸ってたタバコを完全にやめれました。道中何回も何回も、禁煙に失敗しました。友人と一緒に禁煙を開始して失敗したこともありました。飲み会でつい1本すって元に戻ったりと、数々の失敗がありました。

なぜ、失敗したのかこの本には詳しく書いております。

この本の読書のおかげで金銭面、健康面プラスになりました。

ohama69.hatenablog.com

 

ご愛読ありがとうございます。

また次回!!


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「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由 監修者 ゆうき ゆう 著者 汐街 コナ

家の近くの書店でビジネス新書のコーナーで、第二位でした。なかなかファーストインパクトの強いタイトルだと思いました。

【「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(わけ) 監修者 ゆうき ゆう 著者 汐街 コナ】

ツイッターとかでも大反響をよんでるみたいです。

ニュースでも、つい最近ありました。ブラック企業で、従業員が過労自殺した事件。だいたいの人は思うんではないでしょうか?

「死ぬくらいなら会社辞めればいいじゃん」と

しかし、それすらも判断できない状況に追い込まれてしまうということ。

そんな、バカなと思うでしょうが。長時間労働ばっかして、それが毎日続いたら体も心もぶっ壊れてしまいます。そうなると、人は正常な判断ができなくなってしまうのです。著者も同じ経験をしていて、それをもとに心療内科の先生と解説していくという内容です。著者はイラストデザイナーなので、本自体はイラスト、マンガでわかりやすく書いてあります。

現在ブラック企業でバリバリ働いていて、真面目に仕事をしている方は是非読むことを強くすすめます。その理由は、生命の危険があるからです。

会社の為に、命すり減らすのは本当にバカバカしいとしかいいようがありません。この本を読めばそう感じるようになることでしょう。

いやぁ~恥ずかしながらも、私も似たような経験ぶっちゃけあります。仕事に行きたくなくてしょうがない。人間関係は良好ではない。仕事でミスは多くなる。自分に自信がもてない。負のデススパイラルに陥ったことあります。他人は無責任に勝手なことを言ってくるのに、自分の考えに自信がないから振り回される。あるいは他人の意見に依存する。上司からは怒られる、同僚からは馬鹿にされる。取引先からクレームがでる。客がとぶ。そうすると、だんだん精神的にも蝕まれていきます。どう立ち直っていったかというと自分の場合は、本を読んでいったからだと思います。

そんときに、この本に出会っていたら立ち直りが早かったんではないかと思う今日この頃であります。

 

逃げることを逃げない戦い 逃げると明日はない広い世界

 

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本当は恐ろしいイソップの教訓 著者 樺 旦純 (かんば・わたる)

イソップ物語を参考に、心理学でひもといていくという内容です。

イソップ物語なら、私も子供の頃、読んだことがあります。有名なのが、

「うさぎとかめ」「北風と太陽」「ロバを売りにいく親子」などなど

なかでも「うさぎとかめ」は代表作ですね

あと、ドラマ「スクールウォーズ」にイソップという、ニックネームをつけられていた人物もいましたね。

イソップ物語は、エピソードが350話ほどあるらしいのです。なんと作者のイソップは、紀元前6世紀に前後に実在した人物で、奴隷出身だそうです。

はるか昔に、書かれた作品ですが、現代に生きる人々の教訓になるのが、素晴らしい気がいたします。

エピソードの中には、こういう似た状況って、経験したことあると思います。あるいは、それを目の当りしたこともあります。その時、自分はどういう行動を取るのが正しいのか、悩むこともあります。そんな時は、イソップ物語から学ぶ、教訓、戒めが、役に立つのではと思う、今日この頃であります。 

あと、この本の著者の名前が、読めないですね。【樺 旦純 (かんば・わたる)】読み方が書いてないと、まず読めないでしょうね。かんばってキーボードに入力したら、一発で、でてきましたが、これが一発で、でてこんかったら探すのにそりゃあ、大変でしょうな。

 

この本で、収録されてたエピソードは、約50話ほどでした。そんなかでも特に気に入ったエピソードをふたつ紹介したいと思います。

 

「キツネとぶどう」

ある飢えたキツネが高いところにぶどうの房が下がっているのを見て、それを手に入れようと思ったが、手が届かない。

そこで、キツネは「あれはまだ熟れてない」と負け惜しみをいいながらそこを立ち去った。

【教訓】負け惜しみは現実の自分を見失う

自分の欠点や失敗は素直に認めず誤魔化すと、自分を見失う。

 

「サルとラクダ」

動物たちの集会が行われた時、サルが立ち上がって踊りを披露した。

他の動物たちは、身のこなしの軽いサルの動きに感心して、拍手喝采を送った。それを見て、羨ましく思ったラクダは、自分も同じように立ち上がって踊りはじめた。ところが、サルの踊りは似ても似つかず、大きな身体を不格好に揺るがすだけだった。

「この下手くそ!踊りはもうえぇんじゃ!」

「さっさと引っ込め、このバカチンが!!」

ラクダは称賛を浴びるどころか、ほかの動物から野次を浴びて、こん棒でケツしばかれる羽目になった。

【教訓】他人を気にしすぎてもろくなことはない。

人は誰もが他人に自分の存在を認めてもらいたい。他人の視線を気にかける。ろくなことがなく、これも自分を見失う。

 

エピソードの多くは、外部的要因で自分自身の考えや、判断を迷わすことがほとんどです。それに振り回されると自分を見失うことがあるということでした。

 

段取り八分 仕事は腹八分

 

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