オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本 著者 長沼睦雄

どうも、いつもオハマの読書無双を、ご覧の皆様ご愛読ありがとうございます。突然ですが、最近気づいたことがあります。それは、…

私の妻はHSPです。

この間、何か本でも買って読んでみようかと、妻と本屋に行きました。ちなみに妻は、あんまり読書はしないですが、読書の秋ということもあり、読んでみようということになりました。1冊目は、まんがでわかる投資とかそういう本を買いました。2冊目は、【敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本 著者 長沼睦雄】という本を選びました。この本を手に取り、パラパラっと読んでみると、HSPに関して、妻とあてはまることがたくさん書かれていました。妻もけっこう当たってると言い、購入を決意しました。以前から思っていたんですが、妻はすごく気質が繊細で、人の目を気にし過ぎたり、小さな物音に敏感で、大人数の飲み会やパーティーとかも苦手です。そして非常に疲れやすい。この本の内容と照らし合わせてみると、どうもHSPっぽいのです。

そのHSPってのが、「The highly Sensitive Person」を略して、HSP。(非常にセンシティブな人)5人に1人くらいの割合でいるらしい。

繊細で敏感で内向的、とても疲れやすく、たくさんのことを一度にできず、自分より人のことを優先して尽くしてしまう。

この本は、夫婦で読みました。オハマもHSPに関して理解を少し深めました。ラーメン屋に入ったとき、混雑してて満席で相席しかなかったら、なるべく避ける様に心がけてます。HSPである妻の為に、できるだけ負担をかけない配慮を心がけをしていきたいと思います。なにせ、オハマは非HSPで鈍感で、人の目をあまり気にしない無神経な野郎なもんですので、支えるのには丁度バランスがいいのかもしれません。


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超一流の雑談力 著者 安田 正

日々、毎日生きて欠かせないことそれは、【雑談】

気の合う、友人、ツレで雑談するのは楽しいけど

仕事で、やれ取引先の客んとこいって、営業で雑談して物を売ってくるとか、とても嫌です。

仕事以外でする、プライベートな雑談はいいかもしれませんが、仕事でする雑談は、めんどくさいもんです。

どうにかならんもんかと思います。

今回、読んだ【超一流の雑談力 著者 安田 正】は、そんな雑談を使いこなす内容が書かれていました。

テレビとかでも紹介されたことが、あるらしくベストセラーみたいです。

 

雑談をうまく使いこなすことで、得られるのが

●自分に対する印象や評価がガラッと変わる

●仕事が驚くほどやりやすくなり、成果も上がる

●苦手な人がどんどん減っていき、人間関係で悩まされなくなる

●どんな場所にも顔を出すことができるようになり、よい縁に恵まれる

●チャンスに恵まれるので「食う困る」ことがない

●表情や気持ちが明るくなって、人生が充実しているように感じられる

 

では、どういうふうなテクニックがあるのか?

オノマトペ(音や感情の様子を表す擬声語)で言葉のニュアンスを出す

●「ノープラン雑談」から「オチのある雑談」にする

●高めの声で気持ち早めに話す

●開口一番「よろしくお願いします!」から

●相手に負担をかけないコミュニケーションをとる

●プライドの高いやつは上手に褒める

他にもいろいろ書いてありましたが、簡単にまとめてみました。

話のうまい人は聞き上手で、あいずちもうまいです。下手なやつは、自分の話ばっかりして、なげえし、オチも全くなし。うんざりしますし。

雑談力のレベル上げて、楽しく生きてーずら。


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一瞬で人生が変わる!アウトプット速読法 著者 小田 全宏(おだ・ぜんこう)

読書の秋というのに、本が中々たくさん読めないです。

もっと、早く本が読めたらいいのにと思う今日この頃です。

という訳で、今回手に取り読んだ本は

【一瞬で人生が変わる!アウトプット速読法 著者 小田 全宏(おだ・ぜんこう)】

です。

早く本を読むコツというのが、書かれています。

本に書かれていたことをまとめてみたいと思います。

 

①本を読むときの「エネルギー」を高める

②読書の「目的」を明確にする

③一日「30分」読書する時間を取る

④本の「中心点」をつかまえる

⑤本を「パラパラ」めくる

⑥「階層」を意識して本を読む

⑦本を読んだら、人に「話す」

 

7つのポイントがこの本の要点です。

 

オハマが気になった文章の箇所

 

●「アウトプットを前提としてインプットすると、インプットできる」

●「人に話すことを前提に本を読むこと、内容がしっかり記憶される。そして実際に人に話すと、さらに忘れにくくなる」

●本が「私を読んでくれ、読んでくれ」と叫ぶから、その本を読む。すなわち、本を読む際、自分の中に求める心があれば、その内容は情報としてこちら側に響いてくる。求めるものがないと、字面を追うだけになってしまうのです。

●「本の内容がわからない」という読書の悩みは、すなわち「中心点がわからない」ということでもあります。

 

以上のことを意識し、本を早く読めるようにして読書の秋を楽しみたいと思います。


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人生がときめき片付けの魔法 著書 近藤麻理恵

片付けのコンサルタント、著書『近藤麻理恵』こと通称『こんまり』の本を読みました。
以前に、テレビとかで紹介されて、だいたいの内容は知っていました。本を出しているみたいなので、一度、読んでみようと思っていました。
書いてある内容は、テレビで紹介されていた通りでした。本では、より詳しく掘り下げたことが書かれていました。この本の片付け流、通称こんまり式片付け流は、発想はいたってシンプルです。いらないもの、不要なものはとにかく捨てる。その捨てるっていう動作の基準は、その物が『自分にときめくかどうか』なんだそうです。ときめきが無い物は、キッパリ、サッパリ容赦なく捨てるとのことです。これをする事によって物がどんどん片付くのだそうです。
それと、物には感謝するという気持ちをもつということです。捨てる時に、「今まで、お世話になりました!ありがとう!」って捨てる物に御礼を言うんだそうです。
実は、オハマもこの、こんまり式片付け流を、少し取り入れています。自分の家から、いらないものや、不要で処分するものが出てきたら「今までありがとう!」って言って軽く抱きしめてゴミ箱に捨てています。すると、物に対する感謝の気持ちが出てきます。捨てる物に対する、名残惜しい気持ちもほとんど残らない様な気がします。

こんまり式をこの本から引用し、ほんの一部を紹介したいと思います。

片付けは、「場所別・部屋別」ではなく「モノ別」に考える。

片付けで、必要な作業は「モノを捨てること」と「収納場所を決めること」の二つだけ。大事なのは「『捨てる』が先」の順番だけ。

片付けのコツは「一気に、短期に、完璧に」。そして、「まずは『捨てる』を終わらせる」。これが私(こんまり)の結論です。

モノを一つひとつ手にとり、ときめくモノは残し、ときめかないモノは捨てる。

人がモノを捨てられないのは、まだ使えるから(機能的な価値)、有用だから(情報的な価値)、思い入れがあるから(感情的な価値)。さらに手に入りにくかったり替えがきかなかったりする(希少価値)と、ますます手放せなくなるわけです。

こんまり式片付け流を更に、取り入れ今度お片づけにチャレンジしてみたいと思います。



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キン肉マン60巻 著書 ゆでたまご

キン肉マンのキャラクターの中で、一番好きなキャラクターは悪魔将軍です。自分が小学校低学年の時に、少年ジャンプで連載してたのが黄金マスク編で悪魔将軍が登場していました。超人強度を強度10のダイアモンドボディに変化させ、強い攻撃に耐えられるようにしたり、強度0の軟体に変えたり、変幻自在にできます。地獄のメリーゴーランドや地獄の断頭台といった技も多彩でした。小さい頃読んでて、どうやってキン肉マンは悪魔将軍に勝つんだろうと、ワクワクしながら読んでいました。そんな、悪魔将軍がこの巻で大活躍します。超人閻魔ことザ.マンとの因縁の一騎討ちが繰り広げられます。悪魔将軍ファンとしては、悪魔将軍を応援していました。当時、キン肉マンに使用した技もたくさん出ていました。キン肉マン新シリーズが、始まってからこの巻で、完結しました。6年程続いたみたいです。また、新しいシリーズが始まって連載しておるみたいです。新しいシリーズも今後、展開が楽しみです。

ちなみに悪魔将軍は、最近行われた、キン肉マン超人総選挙2017年で、堂々の第1位を獲得したみたいです。キン肉マンが第2位だったかな。

小さい頃読んでた、漫画が大人になっても続いるのは凄いです。

へのつっぱりはいらんですよ。


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少女はセックスをどこで学ぶのか 著者 宋 美玄 ソン ミヒョン

 

最近、夏の猛暑が終わり

涼しい風が、頬を突き抜け

たんぼの上にとんぼが飛び

夜になるとコオロギが鳴いてます

秋を身体全体で感じてます。

大自然との調和は、

セックスやオナニー

の気持ち良さと

また違う感覚です。

この感覚を

『ヘブンズオーバードライブ』

と名付けました。

 

感覚の強さ順

射精〈ウェット(夢精)〈ドライオーガズム(女性のイク)〈ランナーズハイ(脳のアドレナリン)〈ヘブンズオーバードライブ 

 

さて、

前回からのテーマの続きになります。

『性』について

今回読んだ本は)

『少女はセックスをどこで学ぶのか 著者  宋 美玄 ソン ミヒョン』

著者は産婦人科の先生で、他にも書籍を出版しております。有名どころで『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』があるみたいです。

まだ、読んだことありませんが。

本のおおまかな内容は、最近の未成年の少女は、セックスや性に関する事を、どこまで認識しているかということです。

実際のとこ、学校なんかでは妊娠の仕組み、受精などは保健体育で教わります。

セックスそのもの行為に関しては、授業で受けておりません。

これは、日本政府の考えらしいです。中高生にセックスはっきり教えたらあかんみたいです。

オハマは、知識を得るのはアダルトビデオと友人、先輩から聞くなどです。親からは教わった記憶は少しあり。教わったがさっぱりわからんかった。

今思えば、全て屈折したセックス知識だったと思います。

この本を読んでセックス、性を改めて勉強しました。

少女たちも、親の知らんとこでインターネットで情報得たり、友人先輩などから聞いたりしてます。

けっこう、ええ加減な知識が多いそうです。

セックスはいやらしく、けがわらしいイメージを持たされがちです。

著者いわく、自分自身の体を考える重要なことだそうです。

周りがキチンと教えないから、少女の間で問題が起きてるみたいです。

性感染症、妊娠、中絶など

実は、中絶で命を落としてる赤ん坊が、たくさんいるらしいです。

中絶をすると女性の体にも負担が、かかります。 

間違った知識が、世に蔓延してるので正しい知識を得て、自分の身体を知り、自分の体を守りましょう。ちゅうことっすかね!

佐東由梨 "ロンリーガール"

の曲をお届けして終わります。また次回!


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うちの娘はAV女優です 著者 アケミン

タイトルから推測するに、AV女優の親にインタビューし、その思いを語る内容なのかなと思って読んでみました。

しかし、実際はAV女優側からのインタビューでした。デビューするきっかけや、親にカミングアウトや、親バレしてしまったこととかでした。

著者であるアケミンが、AV女優にインタビューして、文章に起こしているのですが、言葉の表現の仕方が非常にセンスがあると感じました。AV女優にインタビューしている時に、みせるその人の仕草や、言動から読み取れる気持ちや、見え隠れする内面などを上手く言葉で表現しているなと思いました。オハマはそういう著者の文章による表現とかも、注目しながら読んでおります。

見る者を官能的な世界に誘い、かつ刺激で妖艶、欲望と妄想が頭の中を回転するAV。

作品ができるその裏側ではいろんな多くの人が動き完成されていく。なぜ、AV女優は親にバレる覚悟でデビューすることになったのか疑問に思います。何人かインタビューに応じて答えてるのですが、共通する部分があったりします。家庭内での環境がおもに影響しています。

父親が非常にバイオレンスで暴力を振るっていたりします。金銭でのトラブルとかもあったりします。両親が金のこととかで揉めて、親父が暴れて家族に暴力を振るう。そういった環境から生まれてくるお金の価値感と普通の家庭から生まれてくるお金の価値感は、非常に違いがあるのではなかろうかと思います。

金さえあれば、苦労はない報われるという考えにいたり、裸になる商売を選択するというプロセス、サクセス、そして、セックス。

光と闇、舞台の裏側が書かれております。

根っからの、色好きものセックス依存症みたいな人もいるらしいです。そういう人たちも家族環境が普通に比べて、変わっていたりします。この人たちの多くは家庭環境が影響しています。

一般のごく普通の家庭環境の人の中からAV女優を目指す人は表れるらしいです。もはや、セクシー女優は身近な存在になってきているのかも知れません。2008年のリーマンショックから、DVDの販売が厳しくなってきたので、その頃から一般のメディアにも、AV女優は登場する様になってきました。一般の人の目にも触れる様になり、DVDの販売を伸ばしていくそういう傾向になってきました。すなわちそれは、AV女優に憧れる一般女子も表れ始めてきたらしいのです。安易に考えるその世界にいったい何が起こるのでしょうか。次回オハマの読書無双『少女はどこでセックスを学ぶのか』お送りします。また次回お楽しみに!


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