オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

マンガで悟る日本の仏教&開祖たち マンガ 多田一夫+拓人社

前々回のオハマの読書無双で、お釈迦様の本のことを書きました。

そのお釈迦様の教え仏教が、六世紀頃に日本に伝わった。聖徳太子がいたころです。平安時代前から、仏教が徐々にざわつきはじめ、鎌倉時代に仏教がブレイクし、仏教ブームとなったみたいです。平安時代から鎌倉時代にかけての、七大宗派と開祖した、代表の坊さんたちの生き様、人生を漫画で書かれています。合間に解説文もあります。漫画で書かれているけど、内容ははじめて読む人にはわかりにくいかもしれません。ある程度、歴史の知識が必要かもしれません。オハマは、歴史の知識はありませんし、日本の仏教が、宗派がどうのこうのなんかもよくわかりません。

せっかく、ブログも書いてるので、メモ代わりに、詳細を簡単に載せておきたいと思います。

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文章で、書こうと思ったけど、写真でパシャリ

物語の順番も、最澄からはじまり日蓮で終わり。

釈迦が説いた仏教をお弟子さんたちが、レペゼンインドから更にひろめていったらしいです。ひとこと仏教にも、その中をディぐると大乗仏教小乗仏教があります。さらに、般若心経、法華経など600巻ほどのお経があるらしいのです。仏教の中にもいろんなジャンルがあるみたいです。七大宗派の坊さんたちは、ヒップホップのレコードを買いあさるかの如く、いろんなお経スタイルを、自分自身アレンジして、ジャパンに持って帰って、国内でフリースタイルをかました。国内では、念仏宗教(南無阿弥陀仏を唱える法然親鸞がしていたスタイル)禅宗(座禅を組む栄西道元がしていたスタイル)二代のスタイルが受け入れられ流行っていた。この本に最後に出てきた、日蓮という坊さんは、念仏宗教と禅宗を、ワックだといい痛烈にディスった。他の宗派を完全にディスするスタイルで、国内のトップの権力から何度も弾圧を受けた。それでも立ち上がりカリスマになった。(日蓮のスタイルは南無妙法蓮華経

念仏派か?禅派か?法華経派か?三つ巴の仏教バトル

元たどればお釈迦様が生んだもの、どの派か?

オハマの読書無双次回へ続く


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10代からの考えるレッスン哲学のおやつ戦争と平和 著者 ブリジット・ラベ/ミシェル・ピュエシュ 西川葉澄 訳

【10代からの考えるレッスン哲学のおやつ戦争と平和 著者 ブリジット・ラベ/ミシェル・ピュエシュ 西川葉澄 訳】

 

子供からでも読める戦争と哲学本

 

なぜ戦争が起きてしまうのか?

 

どうやって平和な世の中にしていくか?

 

ページ数は少ないが、地球にとって、世界にとっても最大のテーマで内容は分厚い。

 

オバマが生まれた時から、すでに今のこの国、日本では戦争がなかった。

平和というものに、当たり前に育ってきた。

(余談だが、オハマのオヤジ、オハマカツヨシは戦争を体験している。戦争について、ただ今執筆中)

どうしたら戦争が起きないだろうか、どうやったら平和になるとか本気の本気で考えたことあるだろうか。

それよりも明日の自分の生活が、まず先に考えることだろう。

朝起きて、仕事や学校に行く。

そこには、様々なルール、規則が存在する。

おきて破りな無茶なやつが、わやくそしないようにルールというものが存在する。

それを大きく置き換えて、国同士のレベルで考えてみようと、そういうことがこの本には書かれていました。

最近では、北朝鮮がミサイルぶっ放したりするし、平和な暮らしも危うい状況ですし。

戦争と平和あらためて考えねばならぬ。

そーゆー思いで、この本を手に取りました。

 

以下本文より

 もし人間がそのことを忘れて、平和が自然なものだと思っていると、世の中を平和にするための努力を忘れてしまう。そうすると戦争がまたはじまるおそれが出てくる。

 

 平和な世界はいつでも、どこにでもつくることができる。たとえば世界の歴史を習うとき、違う意見の人たちと議論するとき、不正に対して反応するときに、平和な世界はつくられている。

 

 人と人がある問題を解決するために、話し合うことができなくなってしまうと、けんかがはじまる。でも話し会いが続くなら、話し合いながらなぐりあうことはできないだろう。

 

 世界を平和にするには、抑止力は危険な方法でもある。抑止力のせいで、人間はますます強力な武器をさがさなくてはならなくなってしまったからだ。

 

 平和を望む人たちは戦争を望む人よりもずっと多い。でも、これだけではじゅうぶんではない。平和な世界をつくるためには、いつも今日、なにかしなくてはならない。それをわかっておくのは大事なことだ。

 


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マンガでわかる ブッダの生き方 監修 伊藤 健太郎 著者 太田 寿

ブッダの生き方を漫画で書いた本。

そこらへんの啓発本より、内容は濃いし深いと思います。

しかも、マンガなので読みやすさとわかりやすさは抜群だと思います。

仏教の話なので、まったく興味をそそらん人にはたいくつな本だと思います。

ブッダってのが、お釈迦様のことです。他にも呼び方は、釈迦、釈尊、いろいろとあるみたいです。

ブッダが生まれたのは今から、約2600年前ほどになります。

ええとこの坊ちゃんで、裕福な暮らし、嫁さんもべっぴんで、なに不自由ない暮らしをしていた。

「んーでもなんだかなー。人生こんなんでえーんかな。生きる意味ってなにかな。」と思い、家出して旅にでる。

滝に打たれたり、絶食したり、かなりきっつい修行をする。

「あー、もういかんわ。」疲労困憊し、ばたっと倒れる。

スジャータっていう女に、乳粥を飲ましてもらい復活する。

「こんなきっつい修行なんか意味ねーわ。」再び修行する。

ついに悟りを開くことに成功する。

苦悩の根元を断ち切って、最高無上の幸せを与えるのが、弥陀の誓願なのである。

あのブッダですら、生きるのに悩んでいたということ。 なんで、自分みたいな凡人がくよくよ悩むのも恥ずかしく思わんでええってことかなと思う今日この頃。 どんなに強がっていきている人間でも、生老病死って悩みが絶対あること。 【生】 生きていくつらさの悩み 【老】 年をとっていく悩み 【病】 病気になってしまう悩み 【死】 やがて必ずくる死の悩み 一時の快感や、欲望を満たす快感はやがて色あせる。 生老病死悩みをひととき忘れているに過ぎない。 悩みや苦悩に打ち勝ち、仏の教えを広めよとブッダは言われているそうな


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本を読んだら自分を読め 著者 小飼 弾

オハマの読書無双が開始される、ずっと前に読んだ本。再読です。

改めて読んでみると、あぁそういえばこんなことが書いてあったなと、

思い出したりしました。

この内容で、覚えていたのは著者が、中学校からあまり学校にいかなくなり、図書館で超絶本を読みまくり、大検を取得し大学にいったこと。

人間の働く時間は、八時間ではなく二時間程度で十分だということ。

八時間も拘束されるのはもったない。二時間ほど働いて、あとは本を読んでいた方が、よっぽど有意義がある。残業なんてもってのほか、本を読んでいた方がよっぽど銭になる。

本を読むことで、教養が身に付く。仕事ができないといわれるより、教養がないといわれる方が痛い。

本を読むことで、自分を知ることができる。

本を読んだら、感想をブログで書くとよい。読書感想は難しいが、やれば自分自身が成長できる。

本を読んだら、読書感想をブログに書くという行為は、少なからずこの本から影響を受けています。【オハマの読書無双】誕生のきっかけになりました。

この著者のワードセンスはとても良いので、目次だけ読んでも、なんとなく読んだ気になってしまいます。

以下目次でぐっときた見出し

 僕の先生は、本で十分だった

 本を読めば、自分が読める

 しんどいときに、本で救われるのか

 本を読む時間もないほど働いてはいけない

 ベストセラーよりロングセラー

 うさんくさい本で批判を練習する

 本は常に手元に置くこと

 アウトプットすれば知恵はもっと身につく

 読んだ本は記録しよう

 本当の教養は人生をゆたかにする

 自分の中に教師の人格を持て

 

最近は、仕事多忙で

いささか本を読む時間が厳しい

頑張りたいと思う今日この頃


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「もしも?」の図鑑 身近な危険生物 対応マニュアル 著者 今泉忠明

この本の主な内応

・まわりでよく見かける危険生物の徹底解説 (分類 体長 生息地 食べ物 など)

・危険生物に遭遇した時の対処

・危険生物に襲われた時の対応

この本の感想

・イラストが多くわかりやすい

・大人より子供むけ

・ウミヘビの毒は恐ろしい

ヒョウモンダコが地味に恐ろしい

マムシは対処できればそどまでビビることはない

・2015年に出版されたものなのでヒアリがまだ日本で発見されていないと書かれている

・イラストのタッチが自分にはどうも

・危険生物に襲われた時の対処方法が大抵が病院にいけ

オハマの最近の危険生物との遭遇は、ここ2か月の間で2件あります。報告致します。

まず1件目は8月の上旬、仕事で早朝山奥をトラックで走っていたら、道路の真ん中にシカが現れました。

車のスピードもでていなかったので、激突を回避できました。

2件目は10月中旬、仕事で、早朝林道を走っていたら、道路の端にイノシシに遭遇しました。

イノシシはこっちを睨んで、すぐ林の中に走りさっていきました。

以上

トラックに乗っての遭遇だったので、怖くはありませんでした。けれど、歩いていて普通に遭遇したら、

ビビると思います。

シカはいいとして、イノシシはマジでビビると思います。

しかし、この本にはイノシシが載ってませんでした。


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14歳からの宇宙論 著者 佐藤勝彦

無から有へ

 

有から無へ

 

そのはざまの時の中で

 

生きている

 

ふと生まれる前のことを

 

思い出そうとしてみるが

 

全然前世思い出せず

 

そんな時

 

夜空を見上げ

 

宇宙の事に興味を持ち

 

関心を抱きます

 

そんな動機で、今回はこの本を読みました。

【14歳からの宇宙論 著者 佐藤勝彦

14歳というタイトルがついとるから、内容は難しくないのかなと思いましたが、そうでもありませんでした。著者の言いまわしは、やさしいのですが、物理学、相対性理論、粒子学、などなどでてきます。一般の生活では、まず使わないであろうワードがもりだくさん。専門用語が飛び交うと頭の中が、ビックバン。脳の特異点

 

今までのオハマの宇宙の認識  

 

無から小さな素粒子が発生し、ビックバン大爆発から宇宙ができた。

 

始めは小さな火の玉で、もの凄いインフレーションで宇宙が広がった。

 

光の速さでも、宇宙の果てまで130億年ほどかかる。

 

空に光る星は過去の姿。

 

銀河という超でかい星の軍団が、めちゃたくさんある。

 

 

 

オハマのこの本で、知ったこと

 

 地球の住所は 「ラニケア超銀河団 局所銀河群 銀河系 オリオン腕 太陽系 第三惑星」

 

宇宙とは全空間 全時間のこと

 

宇宙は膨張している

 

宇宙はほぼ平ら

 

この我々の宇宙は、母宇宙から生まれた小宇宙

 

宇宙の年齢は138億歳

 

宇宙全体の物質の内、人類が解明できているのは5パーセント

残りの95パーセントは正体不明

 

我々には認識できない余剰次元がある (7~10次元ほどあるらしい)

 

最終的に宇宙はブラックホールに飲み込まれるらしい(特異点へ)

 

著者宇宙物理学者 佐藤勝彦氏は「私たちの住む世界、宇宙がどのように始まったかは、かつては宗教や哲学の課題だった。しかし今は科学技術の進歩により宇宙の始まりころまで観測できる時代になった。」と語っています。つまりそれは、科学の進歩により、正しい哲学や、宗教が証明されていくのであろうと、自分自身のコスモ(※小宇宙)で感じております。

科学の探求、宇宙への探求は、生命と宇宙の法則、因果を説く鍵なのかもしれません。より的確目覚めの第六感、情熱と気力の論理感。君はコスモ(小宇宙)を感じたことがあるか。

※漫画【聖闘士星矢】にでてくる、キャラの能力


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スタンフォード式 最高の睡眠 著者 西野精治

オハマの睡眠時間は、約6時間

 

ベットに入って落ちるまでの時間約1分半

 

寝起きの良さは、まあまあ

 

だいたい、いつも決まった時間に寝る

 

寝る前に、少々、微量の酒飲む

 

寝つきも良く、少々音では起きない

 

毎日同じ時間寝ているはずなのに、たまに凄く眠たい時がある

 

睡眠時間があまりとれなく、少ししか、寝れていないのに良く眠れているときがある。

 

ついつい、夜更かしして

「あ、寝ないとやっべ」

と思ったら。

寝る直前にQPコーワゴールドを一粒飲んですぐ寝ます。

次の朝、目覚めが調子いい気がします。

オハマ流「夜更かしして寝る時間やばかったらQPコーワG飲んで目覚めスッキリ術」

※使用上の注意 飲んで早く寝ないと薬が効いて目がさえて寝つきが悪くなることがあります。

 

今回読んだ、この本によると人生の約3分の1を過ごす、睡眠には、まだまだ、解明されていない謎が多くあるみたいです。

睡眠に関する知識や情報は、いろいろあります。この本では、そのほとんどが、ジャンク情報らしくそれを否定しています。多くの人々が睡眠の知識を誤解しているらしいのです。この本に書かれていることが信憑性が高いみたいです。

 

以下、本文より

睡眠にまつわる悩みもストレスも、「量の確保」では解決しない。たくさん眠ったところで、最高の睡眠は得られない。

「脳・体・精神」を最高のコンディションに整える、「究極に質が高まった睡眠」となる。

「90分の黄金法則」レム・ノンレムの周期にかかわらず、睡眠の質は、眠り始めの90分で決まる。「最初の90分」をしっかり眠ることができれば、最高の睡眠がとれる。

体温と脳のスイッチを操れば、ぐっと深い90分が手に入る。

起きている間も、眠りとあなたは強くつながっている。

この本の中で、最初から最後までひたすら繰り返し書かれていたのが、「黄金の90分」眠り開始から90分

が肝心だということだそうです。

毎日できるだけ、決まった時間に寝て、決まった時間に規則正しく起きることが基本だそうです。寝る一時間ほど前は、脳に刺激を与えることをできるだけしない。

あとよく睡眠の会話で、でてくる寝だめはダメみたいです。休みの日にまとめて寝ても睡眠の解消にあまり効果がないらしいそうです。睡眠の負債をかかえていくだけだそうです。日々、最高のパフォーマンスで脳と体と精神を整え睡眠に入らないといけないそうです。

睡眠不足は、認知症や脳の障害が起きやすくなるみたいです。体の健康にも多大に影響があるみたいです。

とにかく、いろいろと眠りに関することが書かれていました。眠りの質を高めたいと思う方はぜひ読むといいと思います。


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