小学館版 学習まんが 少年少女日本の歴史 第4巻 平安京の人々 監修 児玉幸多 まんが あおむら純
学年最下位の生徒が、まんが歴史の本を読んで偏差値を一気に上げたという
まんがでも歴史を学べることができるということを感じます
世の中の事を勉強しようと思うのなら、やはり歴史を知ることが必要
ということで、もう一度いちから歴史を学ぶ為読んでみようかなと思う今日この頃
小学校の図書館でも置いていたまんが歴史本を読んでみた
【小学館版 学習まんが 少年少女日本の歴史 第4巻 平安京の人々 監修 児玉幸多 まんが あおむら純】
率直に大人になった今でも読んでみても、いろいろ登場人物がでてきて難しい。400年の歴史を1冊に凝縮するので無理もないのですが 学生のときに聞いたことがある言葉や単語がでてきて、ああ懐かしいという感じでした。
内容の構成は4つの章に分れてかかれております
第1章「桓武天皇の政治」
鳴くようぐいす平安京でおなじみ 794年長岡京から平安京(現在の京都)に移された
蝦夷(東北の勢力)と戦い平定しようとした
二人の坊さん 政治が荒れてたので仏教取り入れて、まあ上手くやろうとした 唐(今の中国)に渡って仏教を勉強して日本広めようとした
第3章「応天の変」
藤原氏が他氏を追い出し、勢力を強めた
第4章「あらそう貴族たち」
「天神さま」で超有名な神様、菅原道真の人物とエピソード
藤原氏にうっとうしいと思われ、大宰府(九州)に追いやられ生涯を閉じる
その後災害、天災がおこりこれは怨霊ではないかと、人々はビビり天満宮を建てて、怨霊を沈めた 宇多天皇が検討し、遣唐使中止になった