オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

続・資本論 まんがで読破 原作 マルクス+エンゲルス

毎度おなじみとなったマンガで読破シリーズ。今回記事を書いたのは

資本論 まんがで読破 原作 マルクス

の続編 続・資本論 まんがで読破 原作 マルクスエンゲルス

著者はドイツの出身で共産主義者であり革命家です

マルクス亡き後にエンゲルスが編集出版したみたです

これを読んでいるとお金とはなんぞや?労働とはなんぞや?資本主義とはなんぞや?といろいろな疑問がでてきます。

お金(紙幣)とは人の手が加わった労働の価値であるということ 

サービス以外の商品や物は目に見えて価値が分るものが多いのだが、労働力というものは目にみえない。労働に対して労働者に対する支払う賃金に余剰価値というものができてしまい。これを上手く利用することで資本家は利益を得ることができる。資本主義の悪いところをこの著者は言っているみたいです。経済のことを学ぶには読み応えのある本でした。

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