読書の技法 著者 千田琢哉
10月に入りました。季節は秋だというのに、まだまだ暑い日が続きます。そして、秋と言えば読書。読書の秋。なのに最近仕事でバタバタして本が読めてないです。ブログの書評もしなければと、あせりはじめました。ふんどしを締めなおして、挑戦チャレンジ再トライっといった感じです。
そういった意味で今回書評するのが
【一生イノベーションを起こしつづけるビジネスパーソンになるために20代で身につけたい読書の技法 著者 千田 琢哉】
少しなまけていたのでリハビリするには丁度いいかなと思います。そして、この本にも書かれている
落ち込んだ時は読書
それは幸せだということです。なぜなら運命の本に出会えるチャンスだからです。私も本が読めない、ブログが書けないと落胆していました。もう一度この本を手に取り中身を見てみました。改めてみると刺激的なことがたくさん書かれていました。
読書しない人は40代以降が悲惨。
読書しない人が40代になると今いる場所で輝いていない
ガツンとくる言葉です。私は40代になったばかり。20代の頃は本なんか全然読んでおらず漫画ばかり読んでて、30代から少しづつ読み始めた感じです。40代に近づく頃読まないとやばいということがわかりました。どうやらこの著者が言うには、読書しない40代に多いのは、薄い知識で自分の経験だけで威張りちらしている傾向があるのだという。確かによくみかけますよねこういう人。
愚痴らないために、読書する。
いろんな職場でたくさん聞いてきた。従業員がグループで愚痴っている光景。愚痴というものは同じレベルの人間同士で言い合うものだそうです。
私の意見としては愚痴を言わなくても、愚痴軍団の輪の中にいてつるんでいたら愚痴を言っているのと同じだと思います。そういう軍団の中で腐るぐらいなら読書しましょうということ。成長を求める人は読書をしている。愚痴の時間は人生のムダ。
「貸して」と言われたら手放すチャンス。
この著者は本の貸し借りが嫌いで本を貸せというやつは信用ならんらしい。なぜなら貸した本は返ってこない。だから人間関係も悪化するきっかけになる。読みたい本は自分で買って読みましょうということ。本に投資しましょうということ。
挑戦するべし!