オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

戦争と平和 まんがで読破 トルストイ・作

新聞やメディアなどでたまに目にするのが、トルストイいう名前。まんがで読破シリーズ次は何を読もうかと考えていました。【戦争と平和 まんがで読破 原作 トルストイ】 を今回選び読みました。

 

まず、原作者トルストイについて

トルストイ(1828~1910)ロシアの小説家・思想家。19世紀を代表する文学者のひとり。クリミヤ戦争に従軍した経験から平和主義を貫き、人間の良心や愛を原点に道徳的人道主義を説く。著作にもその思想が色濃く反映されている。その他の作品に『復活』『アンナ・カレーニ』などがある。

 

19世紀 ナポレオンがフランス革命後、皇帝に即位し全ヨーロッパ制覇に向けて、動き出す。革命から戦争へ変わる。ナポレオンは歴史上英雄みたないな感じで私はそう教育を受けてきたのですが、この話の中では、悪者キャラクターで描かれています。そして忍耐持久戦にもちこみロシア軍が勝利しナポレオン率いるフランス軍を撤退に追い込んだとのことです。

 

この本による格言

 

人は歴史を構築するための歯車

 

完全な自由などないように 完全な不自由もない