つい誰かに話したくなるクイズワイン王 著者 葉山孝太郎
仕事が多忙の為、久しぶりのブログ更新となります。ひとまず、年末休暇に入りさっそく一冊読破完了。さぁ書こうかと思っていたら。いつの間にか大晦日になっちゃいました。そんな今年を締めくくる本は
つい誰かに話したくなるクイズワイン王
です。私は、酒が好きです。主にビール、他はカクテルジントニック、焼酎水割りを飲んでます。しかし、最近急にワインに取り憑かれてしまいました。元々酒屋で働いてたことがあって、ある程度の知識はあると思っていたんですが、この本を読むとその自惚れを木っ端微塵に粉砕されます。内容の構成は、「歩兵」「騎士」「僧正」「女王様」「王様」の5段階のレベルにし、クイズ形式で出題されます。私は「歩兵」ですらまともに解ける問題がありませんした。著者はワインに知識があり、かなりマニアックです。そして言いまわし、表現が面白いです。辛口だったり、ダジャレだったり、エロかったり、皮肉だったりと。凄くユニークな人なんではないかと想像させられます。そんな感じなんで、なんのことかよくわからないワインの説明でもなんとか、退屈せず読めたような読めないような今日この頃です。これからワインの本を読んでみようと思う人には少々難しいかなと思いますが、ワインにまつわる雑学や、歴史も面白おかしく書かれているので読みやすいかなと思います。
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