トップランナー格言集考える
1997年から放送開始したNHK『トップランナー』で舞台、映画、アニメーション、音楽、デザイン、建築、さまざまな分野で活躍していている人たちが番組ゲストに出演し、数多くの格言を集めた本みたいです。約100ほどの格言が掲載されいていましたが、その中でも、自分なりの主観でいいなど思うものを10ほど選んでみました。
指示に忠実なだけでなく自分の考えを提案したい。 種田陽平/映画美術監督
自分を信じること。それでうまくいくか、いかないかは結果だから自分のやることとか、やったことを信じてあげて。 役所広司/俳優
追い詰められた時は、今までに自分がやってきた自信を持てることを思い出して、これだけやってきたんだから何とかなる、と思い込むんです。
清水崇/映画監督
自分たちがやりたいようにやるっていうのは、いちばん難しいことですね。 宮本浩次/エレファントカシマシ
女も男も同じ人間である。だから人間が書けば、どちらにも通じる。 松本隆/作詞家
同じことを自分の中でたぶん何回も繰り返し考えているんですね。繰り返しているうちにだんだん形ができてくると思うんですよ。 さくらももこ/漫画家
学校とかで、ゲームはどう作るんです?聞かれるんですけど、3つしかないと思っているんです。まず好きなもの、そして詳しいもの、最後が嫌いなもの。 飯野賢治/ゲームクリエイター
自分の中で1あるものを10にふくらませることはあるとしても、0から1にできない。 ゆず/ミュージシャン
アイディアはどんどん出したほうがいいんです。そうやっていくと、ぞうきんは絞ればまた水を吸い込むというのと同じで、またアイディアが出てくる。 宮崎駿/アニメーション映画監督
「人並みやって人以下、人以上やって人並み、人の倍やってようやく」というようなことをずっと言われてきた。 髙橋尚子/マラソンランナー
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