オハマの読書無双

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三島由紀夫100の言葉 監修 適菜 収

日本の右翼左翼が分かる本より、右翼の歴史上人物で取り上げられてた三島由紀夫。有名な右翼思想家そして、作家である。特に今まででは、たいして興味もなかったのですが、この人物の名前は頻繁に耳にするし、目にしてきた。三島由紀夫は日本の文化伝統を重んじ、日本語を大切にしようという心が大事という。そんな彼に関する本を手にして読んでみることにした。ただただ過激なのかと思うイメージがあったのですが、彼なりの愛国心、信念、信条があったのだと思います。今回読んでぐっときた三島由紀夫の言葉を自分なりの主観で選んでみました。

 

三島由紀夫100の言葉

 

野球や映画や流行歌がなくったって人間は生きてゆけるのだが、そういう不必要なものが、生活の関心の大きな部分を占めるだけ、余裕のできたことを喜ぶべきだ。

 

しかしわれわれが一等ごまかされやすいのは、一見現実的、一見具体的、一見実現可能にみえるような公約です。

 

日本人は、八月十五日を転機に最大の誇りに切りかえるという奇妙な転換をやってのけた。

 

守るとは何か?文化が文化を守ることはできず、言論で言論を守ろうという企図は必ず失敗するか、単に目こぼしをしてもらうかにすぎない。「守る」とはつねに剣の原理である。

 

守るべきものは日本というものの特質で、それを失えば、日本が日本でなくなるというものを守るということ以外にないと思う。

 

全身に自分の歴史と伝統が籠もっているという気持ちを持たなければ、今日の仕事に完全な成熟というものを信じられないのではなかろうか。

 

だから、「文化を守る」ということは、「おれを守る」ということだよ。

 

お酒の味を知るには最上の酒を飲むこと。絵に対してよい目利きになるためには、最上の絵を見ること。

 

音楽というのは便利な言葉で、聞く人にとって、いかよういも聞かれる。

 

思想の形成は、一つのはっきりしない主観のさまざまな言い換えの試みよってはじまる。

 

バイオレンス的な言葉もあるが、愛国心は強いです。一番へえって思ったのは、三島由紀夫はあの有名人、三輪明宏と交流があったことです。三輪明宏って三島由紀夫と歌ったり飲んだりしたことがあるのか。