人工知能解体新書ゼロからわかる人工知能のしくみと活用 編著者 神崎洋治
前に人工知能系の本を読んだとき、人工知能に感情を持つのが難しいとか、そんなんまだまだ先とか書いてありました。
しかし、最近出版されたこの 【人工知能解体新書ゼロからわかる人工知能のしくみと活用 編著者 神崎洋治】 では、感情を持つオートバイの開発、研究を取り組んでいることが掲載されてました。
子供の頃に見た、海外ドラマ「ナイトライダー」は人間の感情を持つ車がありましたが、それがもう現実になろうとしているのか。あー驚き。
人工知能の本は、最近どんどん出版されています。新しいのが出るたびにその科学技術はめまぐるしく進んでいるのだと思いました。
画像認識や、車の自動補助の運転とかは身近でききますが、詳しく説明をきくと実は驚くほど高度です。
オハマの気づかんとこで、人工知能はどんどん進化しておる。
この本で、知ったワードも記事に書いておこうと思います。
・人間の脳の神経回路のしくみや構造を模した数学モデル(学習モデル)のこと。
この技術を駆使し以後、囲碁のプロをぶちのめした。オハマはこの技術のことはわからんが、ニュースで人工知能が囲碁のプロをぶちのめしたのは知っていました。
【Watson(ワトソン)】
・IBMが開発した超記憶する頭のいいスーパーコンピューター。某クイズ番組でクイズ王をぶちのめした。
オハマは本を一冊読むのに、2~3時間かかるのにワトソンは1秒間に8億ページを瞬読する。すげえ。
国内でもこのシステムを導入してる企業も増えてきてる。みずほ銀行、ソフトバンク、LINEとか。LINEはチャットに人工知能搭載したチャボットってのをやっとるみたい。なるほどねー。
みずほ銀行、東京三菱UFJ銀行なんかは窓口にWatson と連携したロボット(NAOやpepper)に案内させようとしとるみたい。
冒頭でも言いましたが、感情のある人工知能バイクはカワサキが開発してるみたい。
以下本文
2016年8月、カワサキも人格や感情をもち、ライダーとともに成長するオートバイをcocoroSBと共同開発していることを発表しました。
これからも、人工知能の技術は進んでいくんだろうな。自我に目覚めて人間にいらんことせんか心配です。
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