言いたいことが一度で伝わる論理的日本語 著者 斉藤孝
友人や家族としゃべるときは、論理的な言葉を意識しないが、仕事の打ち合わせだの、書類作成だのメールとかになってくるとそうはいかない場合が非常にある。なんとか上手く、論理的に話せるようになりたいと思い、この本を【いいたいことが一度で伝わる論理的日本語 著者 斉藤孝】手に取ることにした。
【この本の内容は】
話しの筋がクリアになると、自分も、頭がよくなった気がする
・日本語のあいまいを払拭する
なぜ日本語は伝わりにくいのか
・事実と非事実を分ける
日本語は何によって論理的をつけたのか
・論理を構築するうえで便利な日本語の言い回しを駆使する
話が混乱する、よくある原因とは?
・英語の構文を参考にする
日本語と英語は基本的に何が違うのか
・数学の構文を参考にする
数学的に考えると、なぜ話が明瞭になるのか
【この本の目的】
「何を言っているのかが理解されない」状態から脱し、さらに「上手に効率的に言いたいことを伝える」論理的日本語を身につけるためにはどうすればよいか。
読み終えたが、頭に入ったのかどうなのか少し微妙な感じ。そこまで普段論理的な話し方を意識はしてないが、この本を読み終えて少しだけそういうことも意識していかなければならないと思う今日この頃である。