オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

ちょっとしたことで「かわいがれる」人 著者 山崎武也

人は自分が抱いている好感度の高い人、特に特別目をかけてかわいがっている人に対しては、その信頼に応えようと全力投球するもの。よって、かわいがられる人は、人生のあらゆる場面において、事がスムーズに事が運ぶ。この気配りは人もチャンスも引き寄せる。良い人に囲まれ、より快適な人生を歩んでいける。本書は、人にかわいがられることが多い人ほど人生で特することがたくさんある。どうしたら上手く人にかわいがられるかを書いた本である。

オハマ自身も、仕事をしていると人間関係に悩むことが多い。人付き合いにおいては、いかに人にかわいがられるかが重要であると思いこの本を読むことにした。

読んでみて思ったのが、著者は頑固ものでとにかく上から目線、嫌いな人とは付き合わないと毅然とした態度。著者が体験したことを100項目に分けて、わりかし長文で書いている。全部読み終えるのは正直少し、しんどかった。普段本を読まない人が読むのは結構大変かもしれぬ。参考にできるかどうか。酷評はしているけど内容は、さほど悪くはない。

読んでいると自分の甘さが骨身に沁みてわかる。もっと人付き合いをよくしようと思った。かわいがられるといっても、ゴマするのではなく相手を気にかけ、ちょっとした気遣いをすることが大切だと思った。


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