オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

作詞のための8の極意 編者 株式会社ヤマハミュージックメディア

作詞するための極意を8人の作詞家たちが、独自の視点からコツやアドバイス等を解説した本である。以下8人の作詞家たち

いしわたり淳治

吉本由美

・みろく

ZOPP

・MiChi

・ヒロイズム(her0ism)

宇多丸RHYMESTER)

森浩美

 

どの方も、有名な作詞家やアーティストなんだが、オハマがまともに知ってるのは宇多丸RHYMESTER)くらいである。ライムスターをよく聞いてたのと、オハマ自身もラップ作詞をしたことがあるので、宇多丸の作詞法を読んでみたいと思いこの本を読むことにしたのである。

 

一通り読み終えてみて、だいたいの作詞家が言ってて印象に残ったのは、皆メロディから言葉をのせる手法を使ってるということ。この手法は決して簡単ではないらしい。曲のサビは完結する文を持ってこず、感情を持ってくるということ。作文の文章のと作詞は全く別物ということも、ほとんどの作詞家がそう言っていた。体現止めをしたり、いろんな言葉の素材を持ち寄って更にそこから連想させていくなど。

 

作詞の経験があるオハマは感じ取ることができた。実際にメロディから詞を作ることもやったことがある。言葉が上手くハマらず苦労した。この本に書いてあるとおりのこともやった。まず作文をノート2、3ページくらい書いて角質のある言葉を削りとっていく。1曲作るにも大変な作業だけど、完成した時は非常にうれしい。作詞を仕事にしている人たちはすげえなと思った。完成して世に自分の歌が広まったら、喜びに満ち溢れるんだろうなと思った。

作詞のための8の極意

作詞のための8の極意


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