オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

やさしくわかるワイン入門 著者 田島みるく

味覚は極めて個人的な感覚だと思われていますが、知識によって深まるという側面もあります

【教養力-心を支え、背骨になる力 著者 齋藤 孝】の一節より。

そして、この前に読んだ

【仕事ができる人はなぜワインにはまるのか 著者 猪瀬 聖】

この2冊の本を頭の中でハイブリッドし、今回この本を手に取り読むことに致しました。

著者が漫画家の人でイラストも多く、ワイン初心者でも読みやすい内容になっております。著者が女性で主婦の方なので、ワインに合う料理なども紹介されております。自身がフランスに行った体験なども掲載されています。

この本でも、日本人は高いワインが良いワインという人が多くいると書かれておりました。安くても良いワインは近所の酒屋さんにも置いてあるのだそうです。

ワインを飲む順番で、気をつけることは特級のワインから飲むと、そのあと飲む低級のワインが美味しく感じられないそうです。

最終的には、とにかくたくさん飲んで自分に合うワインを見つけましょうということが言いたいのではないのかと思います。

いろいろとワインを飲んでいき、ロマネコンティというものを飲んでみたいなと思う今日この頃です。