オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

面白いほどよくわかる心理学 監修 保坂 隆

内容はその名のとおり、【心理学】の本でした。こういう類の本は昔から好きです。心理学と言えば、難しそうなイメージですが、挿絵も多くわかりやすく書かれていました。ページの右側に、文章を書いていて左側に、イラストや挿絵を載せています。全12章の構成になっております。

内容は、すでにテレビやネット、他の雑誌でみたことのあるものが多かったです。もちろん初めて知る内容もありました。

特に興味深いなと思ったことは、深層心理があらわれる寝姿、いわゆる寝相です。

それでは、寝相を大きく4つに分類するとします。

1.胎児型 横向きになり、ひざを曲げて丸まって眠る人です。警戒心が強く自分の殻に閉じこもりがちなので、心ゆくまで人生を楽しむことができないとう傾向がある。

確かにこういう姿勢で寝ることもあるが、どうでしょうか。と思っていたら次にこう書かれていました。

開放的な人の場合でも、不安や心配事があるときには、この寝相になるとのことです。

なるほど。体調が悪い時は、胎児型で寝ている。

 

2.王様型 仰向けで手足を伸ばし、大の字に眠る人です。自分に自信があり、社会的影響力を持っている人が多いようです。性格は開放的で個性が強く、寛大な傾向があります。

私は、布団に入って一番に王様型にしようとするのですが、すぐに横向きになってしまいます。

3.横向き型 横向きですが、胎児型のようにひざを曲げたり身体を丸めることができない人です。自分の利き腕を下にして眠ることが多く、常識的で協調性に富んでいるため、社会への順応性が高いのが特徴です。性格が安定していて、状況が変化しても、あまり激しく感情をあらわにしません。

私は寝入る時は、この姿勢だと思います。ていうか一般的にこれが、一番多くいるのではないかと思います。書いてあることも一番まともそうですし。

4.うつ伏せ型 顔やベッドに押し付けて眠る人です。これは母親にしがみついて独占しているかたちです。几帳面ですが自己中心的で、独占欲の強い性格です。

酒飲んで酔いつぶれた時は、この格好が多いような気がします。4つの寝相心理の中で一番ボロクソ感でている気がいたします。

今、記事を書いていてふと、思ったんですが、私は寝入るときの姿勢で考えてました。ひょっとして、寝入ってだいぶたっての寝相判断かもしれません。と、なるとどれなんでしょうか。横向きかなぁ~。

 

自分の本当の真相 無意識に夢の中で踊る心の深層

 

 


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