オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

14歳からの宇宙論 著者 佐藤勝彦

無から有へ

 

有から無へ

 

そのはざまの時の中で

 

生きている

 

ふと生まれる前のことを

 

思い出そうとしてみるが

 

全然前世思い出せず

 

そんな時

 

夜空を見上げ

 

宇宙の事に興味を持ち

 

関心を抱きます

 

そんな動機で、今回はこの本を読みました。

【14歳からの宇宙論 著者 佐藤勝彦

14歳というタイトルがついとるから、内容は難しくないのかなと思いましたが、そうでもありませんでした。著者の言いまわしは、やさしいのですが、物理学、相対性理論、粒子学、などなどでてきます。一般の生活では、まず使わないであろうワードがもりだくさん。専門用語が飛び交うと頭の中が、ビックバン。脳の特異点

 

今までのオハマの宇宙の認識  

 

無から小さな素粒子が発生し、ビックバン大爆発から宇宙ができた。

 

始めは小さな火の玉で、もの凄いインフレーションで宇宙が広がった。

 

光の速さでも、宇宙の果てまで130億年ほどかかる。

 

空に光る星は過去の姿。

 

銀河という超でかい星の軍団が、めちゃたくさんある。

 

 

 

オハマのこの本で、知ったこと

 

 地球の住所は 「ラニケア超銀河団 局所銀河群 銀河系 オリオン腕 太陽系 第三惑星」

 

宇宙とは全空間 全時間のこと

 

宇宙は膨張している

 

宇宙はほぼ平ら

 

この我々の宇宙は、母宇宙から生まれた小宇宙

 

宇宙の年齢は138億歳

 

宇宙全体の物質の内、人類が解明できているのは5パーセント

残りの95パーセントは正体不明

 

我々には認識できない余剰次元がある (7~10次元ほどあるらしい)

 

最終的に宇宙はブラックホールに飲み込まれるらしい(特異点へ)

 

著者宇宙物理学者 佐藤勝彦氏は「私たちの住む世界、宇宙がどのように始まったかは、かつては宗教や哲学の課題だった。しかし今は科学技術の進歩により宇宙の始まりころまで観測できる時代になった。」と語っています。つまりそれは、科学の進歩により、正しい哲学や、宗教が証明されていくのであろうと、自分自身のコスモ(※小宇宙)で感じております。

科学の探求、宇宙への探求は、生命と宇宙の法則、因果を説く鍵なのかもしれません。より的確目覚めの第六感、情熱と気力の論理感。君はコスモ(小宇宙)を感じたことがあるか。

※漫画【聖闘士星矢】にでてくる、キャラの能力


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