だれでも書ける最高の読書感想文 著者 斉藤孝
読書ブログをしている者として、読書感想は必須である。
読書してブログを記事にしているが、結構悩んでしまう。
読み終えて、どんなふうに感想を書こうか始めのワードが中々でてこないことが多々ある。
オハマはブログを書くとき、ある程度のテンプレートがあり、それに沿ってだいたい書いている。
でも、悩む。どういうふうに書こうかと。
ただ面白かっただけでは、書評にならんし。
そういうモヤモヤしていた矢先、書店でこの本を発見した。
まさに運命的な出会いだった。
著者は、いろんな書籍を出していて、テレビとかでもよく見かける斉藤孝である。本人もかなりの読書家であります。
読み手側が、中学生くらいでもわかるように語り口調で書かれているので、非常に頭に入りやすい。とても親切である。
かしこまらず、気軽に本で読んだことを誰かに話すような気持ちで書きなさいということ。この本を読んだ後オハマも、今回のブログは頭に思い浮かべたことを素直に記事にどんどん書いています。以前に比べると文章をおこしていくキーボードの指の動きが早くなった。
本の前半は感想文を書いていくコツ、後半はどんな本を選んでどんなワードを使っていくかのテクニックが書いてある。
グッと来た言葉(以下本文より引用)
自分の心にある思い、感情をうまく相手に伝えることができると、とてもすっきりして気持ちいい。その気持ちよさをイメージして、素直に文章にすればいい。
人に話せたら、間違いなく感想文も書ける。誰かに話せないようでは、文章にまとめるのもムリだということだよ。
著者も言ってたけど、その本にある『グッとくるいい言葉』を探せと。
オハマは序盤でグッとくる言葉をみつけた。他にもいろいろテクニックが書かれていたので書評に行き詰ったら読み返せるように、手元に置いておく一冊だと思う。書評が上手くなり、楽しくできたらなと思う今日この頃である。
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