愛国論 著者 田原総一郎・百田尚樹
両者ともども、よく存じている人物である。
探偵ナイトスクープの構成作家。映画『永遠の0』の原作者百田尚樹氏。
作品データや感想
・二人の対談形式で書かれている
・二人ともめちゃ社会や歴史に詳しい
・難しいので途中話についてけない
・田原総一郎はリベラル系
・系統は違うが、結構話あってるんじゃね
本の構成
・序章『永遠の0』をめぐって
・第1章大東亜戦争とはなんだったのか
・第2章なぜ自虐史観が蔓延してしまったのか
・第3章韓国とどうつきあえばよいか
・第4章中国とどう対峙するべきか
・終章国を愛するとは
田原総一郎、百田尚樹お二方が言うには、この国は自虐史観が蔓延し、日本を陥れるデマやウソが横行して、それをメディアが煽り一般市民が鵜呑みしたことがたくさんあるんだって。自虐史観が蔓延した根本的な原因は他の書籍でも語られている「GHQ」による『ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム』。メディアに発したプレスコード、放送規制。
毒された政策に揉まれた政治家や文豪が根も葉もない事実をばらまいたそうな。政治、社会、歴史リテラシー高めてこの国を良い方向に向かっていきましょうとのこと。そーだよなぁ。