集中力を磨くと、人生に何が起こるのか? 著者 千田琢哉
【182冊目】【集中力を磨くと、人生に何が起こるのか?】
【啓発書】【千田琢哉】
千田琢哉氏の本を読むのが、再びマイブームになった気がする。
何冊か読んでく内に感じているのは、もはや本のタイトルとか関係なく、この著者千田琢哉氏の講演スピーチを聞いてる感じになってきた。
毎回タイトルは違えど、内容はほぼ一緒のような感じが否めない。
だが、飽きない飽きさせないと言ったところではなかろうかと。
この著者は、人と群れるのを嫌う。毎回本のどこかでそう語られている。
集中力に関して、冒頭からあーした方がいいとか、こうした方がいいとかいろいろ語られている。
以下本文より
独りきりで自分を磨こう
自分大好き人間になり、好きなことに集中する
自分が集中できる食事と睡眠を、把握しておく
などなど
一番関心に思ったことが、書かれていたのは
読書することが一番集中力を高める方法なんだと。
本に没頭する習慣をつければ、本物の集中力が鍛えられる。
この一行に出会えただけでも、この本を読んだ甲斐があったといえる。
猛読書やろうかと気合が入る。
すべての勉強は、娯楽である。
この本で、はじめて知ったんだが、勉強ってもともと娯楽なんだって。
古代ギリシャでは労働は奴隷がしていたらしい。
勉強は暇を持て余した一般人が、するものだったらしい。
これは、知らなかった。
勉強は知的娯楽という感覚で取り組んだら、集中できるかもしれないと
書かれてた。なるほどね。