伝え方が9割 著者 佐々木圭一
【183冊目】【伝え方が9割】
【ビジネス書】【佐々木圭一】
とても人気のある書籍という評判は聞いてる。
タイトルだけでは、何かよくわからないのだが、引き寄せられるエネルギーのある本だと感じる。
思わず手に取る。
そして読んでみる。
著者は何の変哲もない単なるコピーライター。
残念ながら、コピーライターのクセに文章が超苦手という致命的な遍歴を持つ。
当然周りからの重圧がかかり、極度のストレス症を患う。
あげくの果てには過食症、ぶくぶく太り救いようのない結果に。
絶望の淵に立たされた著者は、猛烈に書籍読みまくる。
そしてある日ひらめく!ひらめく!
強い言葉を作るには、とある法則があるということに!
ていうかやっぱ絶望の淵に立たされた時、書籍を読んだと言ってたけど。
成功者に読書家が多いという法則が、この著者にもあてはまる。
強い言葉を作るレシピがあり、料理を作るみたいな感じでやってけば誰でも力強く伝わる言葉ができるんですって。
著者から例題を教えてもらい練習ができる
本文参照
「イエス」に変える「7つの切り口」のレシピ
①「相手の好きなこと」
②「嫌いなこと回避」
③「選択の自由」
④「認められたい欲」
⑤「あなた限定」
⑥「チームワーク化」
⑦「感謝」
・自分の頭の中をそのまま言葉にしない
・相手の頭の中を想像する
・相手のメリットと一致するお願いをつくる
◎オハマが感じたことを箇条書きにすると以下
・言葉はエネルギーを生む
・言いたい内容にギャップをつくる感動を与える
・伝えたい言葉を決める
・伝えたい言葉の正反対を考え前半に入れる
・前半と後半がつながるよう言葉を埋める
言葉というのは、テクニックで鍛えられるというのが初耳だった。
お役に立ちそうな知識が豊富な本だった。
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