「獺祭」の挑戦 著者 弘兼憲史
【191冊目】【「獺祭」の挑戦】
【ビジネス漫画】【弘兼憲史】
◎本の内容を紹介
まったくの無名で売れなかった、山口の日本酒メーカー旭酒造の再建、
超有名ブランド【獺祭】が作られた秘話を収録。
【島耕作シリーズ】の著者【弘兼憲史】がそのサクセスストーリーを漫画で描かれている。
◎選択した理由
オハマは酒屋で働いたこともあり、日本酒に関してはもともと興味があった。
最近、旭酒造に仕事で行く機会があり、勉強がてらこの本を手に取ることにした。
◎印象に残った部分
旭酒造の3代目社長【桜井博志】が工夫と努力と情熱を重ね、獺祭を超メジャーに仕立てあげるところ。従来の杜氏が酒を作る古臭いしきたりをぶっ壊し、品質管理は社長と従業員でやってしまうところ。
今まで常識とされてきたものを変えるというのは非常に勇気がいると思う。良い酒を作るため、変化を恐れない情熱は凄いと思った。
◎自分の生活との比較
自分は何か新しい変化に、ビビりがち。
しかし、多くの成功者は常に変化し進化を続けている。少しでも日々何か新しいことに挑戦していくことの大切さを学んだ。
◎作品を通して考えさせられたこと
何かを取り込もうとする時、ゆるぎない情熱をもつこと。
変化を恐れず前向きに挑戦すること。
決して妥協しないこと。
ちなみに旭酒造行ったとき、獺祭の二割三分を買って飲んだ!
すっきりで香りも良く美味しかった。評判通りのお酒でした!