オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

はじめての人が投資信託で成功するたった1つの方法 著者 中野晴啓

【199冊目】

【はじめての人が投資信託で成功するたった1つの方法】

【経済】【著者:中野晴啓】

 

◎本の内容を紹介

セゾン投信株式会社代表取締役社長が著者である。中野晴啓氏という人。

「長期運用できる投資信託を開発して、世の中の人に本物投資を知ってほしい」という信念から会社が設立された。

「将来に備えてお金を増やしたい」「何歳からでもお金を増やせる」「銀行に預けているだけではお金の不安は解決できない」投資初心者の人でも、安心してできる方法が書かれた本である。

 

◎選択した理由

オハマは根っからの貧乏思考の強いので、こういう本でも読んで資産運用の知識を増やしておこうかと思ったので、この本を手に取り読んだ。実際にオハマも積み立てNISAを始めている。SBI証券楽天証券にそれぞれ口座を開設し積み立て投資をおこなっている。おさらいをするという意味で読書に至った。

 

◎印象に残った部分

株のデイトレードや、FXは投資というより投機にすぎず、ただのギャンブル。本当の資産運用という形で投資をするのであれば、投資信託の積み立てがおすすめである。税金対策にもなる積み立てNISAがおすすめ。これはどの本にも共通して書かれていることである。手数料が高く、クソみてえな銘柄が多いイメージの投資信託だが、そればかりでもないというのがこの本に詳しく書かれている。ただ、著者がセゾンの投信会社の社長なのでセゾンの商材をめちゃ押してきます。それはしゃあない。

 

◎本を読んで考えさせられたこと

何歳からでも誰でもはじめれるということ。普通に働いて給料もらって、銀行に貯蓄をするだけだったらお金は増えないということを痛感させられた。実際、オハマも投資信託を積み立てをしてみて思ったのだが、確かに銀行に預けるより遥かに利回りがいいということを実感している。

 


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