オハマの読書無双

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性善説に蝕まれた日本 著者 ケント・ギルバード

【207冊目】

【社会】

性善説に蝕まれた日本】

ケント・ギルバード

 

◎本の内容を紹介

本文引用:日本人には嫌な記憶をすぐに忘れる遺伝子があるのかもしれません。国際化はどんどん進み、江戸時代の「鎖国」には逆戻りできない。そんな時代、日本人が好む「性善説」がいかに危険なのか。本書を通じて理解頂けると、著者として望外の喜びです。ケント・ギルバード

 

性善説”とは?

ウィキペディア引用:性善説(せいぜんせつ)とは、人間の本性は基本的に善であるとする論理学・道徳学説、特に儒教主流派の中心的概念。人の本性に関する考察は古今東西行われてきたが、「性善説」ということばは需家のひとり孟子に由来する。以下、中国における「性善説」について解説する。

 

◎選択した理由

以前読んだ、ベンジャミン・フルフォードの本やトランプ大統領失脚などの陰謀社会的な話に興味があり、熟読に至った次第である。

 

◎印象に残った部分と感想

著者ケント・ギルバードの日本愛をふつふつと感じる内容だった。かなり保守的な感じです。今の政権もそれなりに評価しているのが感じられる。逆に左傾的なものに対しては強くディスっている。反日中華人民共和国、韓国。自虐史観の強い朝日新聞、野党の肩を持つマスコミ・メディアなど。読んで思ったのが、以前読んだケント・ギルバードの本でも同じことを書いてあった。本の題名変われど主張は一貫している。あ、同じこと言ってるだけか。

 


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