時給思考 著者:金川顕教(かながわ・あきのり)
【208冊目】
【ビジネス】
【時給思考】
【金川顕教(かながわ・あきのり)】
◎本の内容紹介
本書引用:死ぬまでズーっと、他人に時間を奪われる人生。本当に、あなたは後悔しませんか?
●働けば働くほど、時給は下がる
●タイムイズマネーなんて生温かい。タイムイズライフ、時間がすべて。
●年収や月収ではなく、時給で考える。
●コンビニのアルバイトを極めても、時給は上がらない。
●時給は2倍ではなく10倍を目指す
●「時給以下のことは」は、絶対にやらない
●1日24時間を2400時間に増やす方法
●時間を奪う「時間泥棒」とは距離を置く
著者は金よりも時間、すなわち時間とは命そのものという考えである。時間がなければ金も生まれない。徹底した時間術を本書で熱く語る。
◎選択した理由
最近だらっとした時間過ごしてんじゃね?ここいらで自分に闘魂注入する意味で、今回の本を選んでみた。こういうことを頭の片隅にでも入れるのと入れないのではその後の行動に大きく影響しそうな気がする。
◎印象的に残った部分と感想
時間に対しての執着は、ホリエモンに通ずる部分がかなりある。とにかく無駄、やりたくないことはしない。時間のつく、時給、日給、月給の給料で稼がないように自分で稼ぐ力を身につける。自分ができるようになった仕事は人に任せて新たな仕事をしていき個人の時給単価を上げる。著者は本をたくさん読めと言ってる。この本の構成は、非常にわかりやすく読みやすい問いに対しての要点を、3つほどにわけて解説してくれるので一気に読めると思います。