オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

小学館版 学習まんが 少年少女日本の歴史 第7巻 鎌倉幕府の成立 監修 児玉幸多 まんが あおむら純

 

学年最下位の生徒が、まんが歴史の本を読んで偏差値を一気に上げたという

まんがでも歴史を学べることができるということを感じます

世の中の事を勉強しようと思うのなら、やはり歴史を知ることが必要

ということで、もう一度いちから歴史を学ぶ為読んでみようかなと思う今日この頃

小学校の図書館でも置いていたまんが歴史本を読んでみた

図書館で借りようと思っていったのだのだが、巻がとびとびでした。しかたないですね。

小学館版 学習まんが 少年少女日本の歴史 第7巻 鎌倉幕府の成立 監修 児玉幸多 まんが あおむら純

率直に大人になった今でも読んでみても、いろいろ登場人物がでてきて難しい。数百年の歴史を1冊に凝縮するので無理もないのですが 学生のときに聞いたことがある言葉や単語がでてきて、ああ懐かしいという感じでした。

内容の構成は4つの章に分れてかかれております

 

第1章「はじめての武家政権

武士が政権をとっていたんですねこの時代 頼朝が征夷大将軍になって鎌倉幕府を確立した

 

第2章「承久の乱

頼家 実朝の実権はすぐ終わった源氏は3代で滅んだ 後鳥羽上皇は幕府にやられた 公家政権は衰え北条氏が地位を確立した

 

第3章「新しい仏教

法然 親鸞 一遍 の念仏宗教 南無阿弥陀仏

日蓮法華経 南妙法蓮華経

 栄西 道元禅宗 名利を考えず座禅する

世が末法に入り、世の中が不安定な感じになり宗教に救いを求める様になった

第4章「蒙古の襲来」

モンゴル人による世界最大帝国が日本に二度攻めてきた 神風(暴風雨)で蒙古軍を撃破し見事勝利を収めた

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学問のすすめ まんがで読破 原作 福沢 諭吉

お盆休みも終わった後急に仕事がバタバタして、更に追い打ちかける様に風邪を引いてしまいました。どんなに忙しくなっても記事を書こうと決めていたのですが、実際は難しいですね。トライアンドエラーの繰り返しで頑張らないといけないと思う今日この頃です。

さて今回の記事は、以前の回でも書いた まんがで読破シリーズの

学問のすすめ まんがで読破 原作 福沢 諭吉

です。これまで読んだビジネス書の著者も福沢諭吉を読むことを強く勧めていたので手に取り読むことにしました。

この本で言いたいことは最後に分りやすくまとめてありました。

自由とは大きな責任がついてくる

自由とは独立できるということ

独立心がない者は、自分を見失い、自分で解決しようとしない。他人に依存し主体性を無くす

人間は独立の為に学問が必要である

知識の応用と経験こそが学問である

体 知恵 情欲 誠実さ 意志 の五つの要素を自在に扱うことこそ自己の独立と成功の秘訣

自分自身の品格を得る為独立者になるためしっかりとした見識をもち自分の判断力を育てましょう。

現状に満足せず向上心を持ちましょう。

社会貢献こそが独立者の義務である。

ビジネス書で書かれている基礎というかルーツがここにあるのかもしれないですね。

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教養力心を支え、背骨になる力 著者 齋藤 孝

 

今のご時世ネットですぐ手軽に情報が手に入る時代になりました。ネットで簡単にアクセスできるのはとても便利ですが、深く教養を身に着けようとするのであれば、本に触れ本を読むことで深く教養が身に付くと言われております。だいたいこういう類の本を何冊か読んできましたが、どの著者も同じ様な事を言っておられます。今回手に取った本はといいますと

教養力-心を支え、背骨になる力 著者 齋藤 孝

始めて聞く著者です。明治大学文学部教授齋藤孝 プロフィールを拝見させてもらいました。いろいろ本出されてるみたいです。以下の本です。

声に出して読みたい日本語

1分で大切なことを伝える技術

地アタマを鍛える知的勉強法

「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術

本屋をブラブラ良くしますが、なんとなく目に飛び込んでいる記憶があります。この著者も読みやすかったので、また読みたいと思います。

自分が読んだことも聞いた事もない、文豪や哲学者を引用しての説明はわかりづらかったのですが、自分が聞いた事のあるアーティストなどをふまえての説明や例えはわかりやすかったです。重要箇所は太字にしてくれてます。以下本文引用。

感性と知性が交じり合ったハイブリットな状態にある人こそ、一番求められる人間像

心を感動できる状態に置くことが大切ということらしいです。

味覚は極めて個人的な感覚だと思われていますが、知識によって深まるという側面もあります

例えるならワインがそうかも知れないですね。知識を深めて飲むとより味わい深いと言われております。

身体こそ大きな理性

オイゲン・ヘンゲルの『弓と禅』を読んで欲しいと書いておっしゃらてました。

身体と精神が結び着いた教養が書かれてるらしいとのことです。

でも、自分には敷居がまだ高そうなので、とりあえずは齋藤氏の本を読んでいこうかなと思う今日この頃です。

 

 

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白竜LEGEND35巻 著者 天王寺 大・渡辺みちよ

週刊漫画ゴラクで大好評連載中の白竜LEGENDを読んでいます。今年に入って、前作白竜から読み始めて、白竜LEGENDに突入しついに35巻まで読破できました。

もともとヤクザ漫画が好きなほうで、何かないかなと探していたところ、この漫画に出会いました。ヤクザ漫画って斬った張ったで暴力的なイメージがします。この漫画もそういう描写はもちろんあります。しかし、そればかりではありません。表社会の大手企業、政治家、海外企業などを相手に主人公白竜が対峙していきます。話の回によっては、まるでビジネスマンガになってしまうほどです。この漫画を読むと大手企業、政治家の中にはヤクザ以上に悪いやつがいるぞと訴えてる感じにも思えます。

この巻に収録されている話は、関東の暴力団のトップ王道会会長大城重樹組長の舎弟、王道会理事長・剛野組組長剛野一成が大城組長の妻に浮気を注意して、止めて欲しいという内容と企業の不正融資の話他などなど

そう言えばある裏社会のジャーナリストが、ビジネスを突き進めていくとそういう裏ビジネスに辿りついてしまうといことを言っていました。表裏を知って知識を深めるというのも新たな発想に繋がるような気がします。

本-白竜 LEGEND  35

本音で生きる一秒も後悔しない強い生き方 著者 堀江貴文

お盆休みなので 久しぶりにゆっくりドライブしました。私の住む岡山で県北の方に行き、津山から美作そして最後はドイツの森で花火大会を見て帰りました。市内の花火大会と違い、打ち上げられた花火がけっこう間近でみれました。とても綺麗でした。

しかし、夕方早く着いたもので園内で花火が上がるまで待っていたのですが、かなり暑かったです。汗はダラダラでますし、熱中症なりそうな感じでした。

そう、このところなんか年々暑くなってる気がします。こう暑いと本屋へぷらっと行って涼んでしまいます。そこで見つけたベストセラーのコーナー第3位に並んでいた本が

【本音で生きる一秒も後悔しない強い生き方 著者 堀江貴文

外の気温も暑いですが、本のタイトルもそこそこの熱さです。本の中で語る堀江氏も熱いです。合理的な考えの持ち主で、「こうだからこうだ!」「こうすれば上手くいくんだ!」「そういう考えのやつはダメだ!」みたいな感情というか意気込みというか、なんかそんな文面が伝わってきました。自分に正直にとりあえずやりたいと思ったら行動する。人にどう思われようが関係なく本音で強く生きる!みたいな感じです。社会に出て緩い顔して生きていたら周りになめられ、すみに追いやられたりもしますし。気合を入れる為にもこの一読。

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小学館版 学習まんが 少年少女日本の歴史 第4巻 平安京の人々 監修 児玉幸多 まんが あおむら純

学年最下位の生徒が、まんが歴史の本を読んで偏差値を一気に上げたという

まんがでも歴史を学べることができるということを感じます

世の中の事を勉強しようと思うのなら、やはり歴史を知ることが必要

ということで、もう一度いちから歴史を学ぶ為読んでみようかなと思う今日この頃

小学校の図書館でも置いていたまんが歴史本を読んでみた

小学館版 学習まんが 少年少女日本の歴史 第4巻 平安京の人々 監修 児玉幸多 まんが あおむら純

率直に大人になった今でも読んでみても、いろいろ登場人物がでてきて難しい。400年の歴史を1冊に凝縮するので無理もないのですが 学生のときに聞いたことがある言葉や単語がでてきて、ああ懐かしいという感じでした。

内容の構成は4つの章に分れてかかれております

 

第1章「桓武天皇の政治」

鳴くようぐいす平安京でおなじみ 794年長岡京から平安京(現在の京都)に移された

蝦夷(東北の勢力)と戦い平定しようとした

 

第2章「最澄空海

二人の坊さん 政治が荒れてたので仏教取り入れて、まあ上手くやろうとした 唐(今の中国)に渡って仏教を勉強して日本広めようとした

最澄天台宗 空海真言宗

 

第3章「応天の変」

藤原氏が他氏を追い出し、勢力を強めた

 

第4章「あらそう貴族たち」

「天神さま」で超有名な神様、菅原道真の人物とエピソード

藤原氏にうっとうしいと思われ、大宰府(九州)に追いやられ生涯を閉じる

その後災害、天災がおこりこれは怨霊ではないかと、人々はビビり天満宮を建てて、怨霊を沈めた 宇多天皇が検討し、遣唐使中止になった

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チーズはどこへ消えた? 著者 スペンサー・ジョンソン

 

十数年前、当時勤めていた会社の営業部長が朝礼でこの本の話をして、皆の者におすすめしていました。当時の私はその話を右から左へ受け流していました。今思えば、この本に出てくる小人と同じ考えで日々状況など変化せず、安心、安定などはずっと続くのであろうと思ってました。

それから時は経ち、かつての上司営業部長が話していたことを思い出し、この本を手に取り読むことになりました。

チーズはどこへ消えた? のチーズとは、人生で追い求めるもの、仕事、家族、財産、健康、精神的な安定、などなど

世の中状況は常に変化し続けてますよということ

安心、安定なんかは何もしなければ自分自身が気づかない間になくなりますよということ

今まであるものが突然なくなることは恐ろしいですよということ

何もしないことに満足している状況に危機感を感じましょうということ

居心地の良さに満足していると、前進あるいは成長できませんですよということ

などなど

この物語に出てくるキャラクター、ネズミと小人がそういう教訓を例えてチーズを求める物語を展開していく内容です。

早くに読んでれば、良かったなと思いました。なのでこれからは状況変化にとまどわず、強い自分を作っていきたいと思う、今日この頃です。

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