嫌なことノート嫌なことを価値に変えるすごいノート術 著者:嫌なことノート普及委員会
【253冊目】
【啓発】
【嫌なことノート嫌なことを価値に変えるすごいノート術】
【嫌なことノート普及委員会】
嫌なことがあったらノートに書きだす。
嫌なことが価値を産む。
心の中でモヤモヤしたらノートに書きだしていく。
というのがこの本の内容。
うむ。めちゃポジティブだ。
ただそれだけの本なのだが読み応えはバッチリ。
ノートに書きだして対策練っていけば、いつか凄いスキルが身に付きそう。
自分について書き出してみると良いのだと。
自分の事は知っている様で意外に知らないからだ。
自分は何の食べ物が好きで好きな色は何か?
急に言われると案外答えられないものである。
ノートに書きだし一旦切り離すという作業をする。
自分の嫌なことから、自分を知る。
書き出して自分の嫌なことを分析する。
愚痴るぐらいならノートに書きだす様にする。
牛角焼肉チェーン店は、客からクレームを聞いて300円割引をしていたという。
同じようなクレームが5個かぶったら改善を徹底したという。客からあえて嫌なことを聞き改善を繰り返すことによって、全国展開できる店舗に急成長した。
これを自分自身に置き換えて、仕事上で客や上司に嫌な事を指摘受けたらノートに書きだし、改良をしていく。毎日続けていけばたくさんのスキルが身に付くのである。