オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

会社のことよくわからないまま社会人になった人へ第2版 著者 池上 彰

今回手に取った本は

会社のことよくわからないまま社会人になった人へ第2版 著者 池上 彰

会社のことってよくわかってるようで実はよくわからないんですよね。恥ずかしながらその題名のとおり会社のことよくわからないまま社会人にななりました。でも実際のところ会社そのものについての事など、こういう本でも読んで勉強でもしないかぎり、教わるところが少ないと思います。経営者とかでもよくわかってない人けっこういると思います。そういうよくわからない人たちがブラック企業っていわれる会社を作りだしているに違いないと思います。終身雇用、年功序列、安定した生活の日本的経営が今のご時世難しくなってきております。個人が会社に勤めても、しっかり力をつけることが重要かなと思います。この前の記事で書いた福沢諭吉学門のススメでもありましたが、知識と教養、世の中を知ること、社会全体を見渡せるようになること。会社で仕事にまっとうすることも、もちろんのことだが、視野を広げていくことも重要だということにこの頃いろんな本を読んで気づかされた様な気がします。

話はかなりそれましたが、池上氏の解説はとてもわかりやすかったと思います。本棚にしまっておいて何かの時に読み返すのが良いかなと思う本でした。