オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

生きていくあなたへ105歳どうしても遺したかった言葉 著者 日野原 重明

〇〇歳がついたタイトルを読んでいこうシリーズも、ついに100歳代をむかえた。

100歳つったら、今の自分の年齢を掛けても足らない。

100歳の自分なんか、生きてんだろうか。死んでんだろうか。

どんな時代になってんのか想像もつかない。

ひと昔までは、人生80年と言われてきたが、最近では人生100年と言われる時代になった。

日野原重明氏105歳の言葉

オハマもテレビなどで、ちょこっとは知ってるが、詳しくは知らない。

確か、医師で105歳の高齢者で去年亡くなられた。

ってことくらいしかわからない。

2017年7月18日に亡くなられて、直前までこの本の制作にあたっていたという。

本の内容は、対話形式で読者に語りかけるような感じで書かれている。

この方は、信心深く。キリスト教を信仰しておられるみたいです。

エス様の教えにのっとり数々の設問にお答えするといった具合です。

105歳という高齢者になっても、死は怖いと正直に答えくれています。

だから生きとる限りは、一生懸命生きろと。

自分以外の人間に、時間を使いなさいと。

意外と皆、自分をしっとる様でしらない。自分をしりましょう。

自分でもしらない自分を発見するには??(以下本文より)

 

人間というものは、苦難にあわなければなかなか目覚めない。

これからも何度も何度も苦難にあうでしょう。

でもその苦しみが大きければ大きいほど、きっと自分には大きな自己発見がある。

それを超えてなお、自分の時間を人々に捧げる。

自分のことはいちばんわからないから、一生かけて発見していくものだよ。

 

105歳生きてきた人の言葉は深い。

この言葉を胸に

キープオンゴーイング!(前に進み続ける)


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