友だちをつくるな 著者 千田 琢哉
わたくしは友人からよく言われるのが、気さくで人見知りせず初対面でも気軽に話ができ、社交的なイメージらしい。友人も多いと周りから言われる。自分で思うに単なる調子者で人からも軽く見られがちですがね。しかし、この本によると友達を多く持ちすぎることの危険性を書かれている。友達を多く持つことによってそれだけ、ひとりひとりの関係が希薄になることとか、人間関係のズレが多くなったりするなど。特に気になった項目をこの本からピックアップすると、
「お前を100%信用しているからな」でゲームオーバー。
「信用しているよ」という言葉を軽々しくつかうやつほど信用できないということ。確かに本当に信用している人なら言葉はいらない。
人間関係で最大の無駄は、みんなに好かれようとすること。
成功者はみんなに好かれようとしていない。逆に言い方をすれば嫌われないようにしようとすることだと思います。人類史上みんなに好かれた人など誰もいないということ 釈迦もキリストも悪口を言われたことがあるという。
まわりの運気まで下げる、こんな“さげまん”には要注意
友達の多さを自慢 ギラギラファッション 会社を辞めるときにあちこち相談 メールが長い 話が長い 人の失敗を追及したり悪口 愚痴 などなど ぱっと見渡せば、いますよねこんな人。こういう人と関わるとかなり自分にとって不利益ですよね。
孤高に輝くと、人生はこんなに楽しい
強者を目指すことは弱者に嫌われるということ。孤高に輝くと実年齢より若返る
この本の著者は群れることを嫌ってますね、そしてそんな中にいたんでは孤高に輝くことはできないということ。変につながりを多くしてしまった為気をつかわなくてはならない場面が増えたりして、それによるいらない悩みが増えてしまいます。今後の人付き合いを考えさせらる内容でした。
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