本を読んだら自分を読め 著者 小飼 弾
オハマの読書無双が開始される、ずっと前に読んだ本。再読です。
改めて読んでみると、あぁそういえばこんなことが書いてあったなと、
思い出したりしました。
この内容で、覚えていたのは著者が、中学校からあまり学校にいかなくなり、図書館で超絶本を読みまくり、大検を取得し大学にいったこと。
人間の働く時間は、八時間ではなく二時間程度で十分だということ。
八時間も拘束されるのはもったない。二時間ほど働いて、あとは本を読んでいた方が、よっぽど有意義がある。残業なんてもってのほか、本を読んでいた方がよっぽど銭になる。
本を読むことで、教養が身に付く。仕事ができないといわれるより、教養がないといわれる方が痛い。
本を読むことで、自分を知ることができる。
本を読んだら、感想をブログで書くとよい。読書感想は難しいが、やれば自分自身が成長できる。
本を読んだら、読書感想をブログに書くという行為は、少なからずこの本から影響を受けています。【オハマの読書無双】誕生のきっかけになりました。
この著者のワードセンスはとても良いので、目次だけ読んでも、なんとなく読んだ気になってしまいます。
以下目次でぐっときた見出し
僕の先生は、本で十分だった
本を読めば、自分が読める
しんどいときに、本で救われるのか
本を読む時間もないほど働いてはいけない
ベストセラーよりロングセラー
うさんくさい本で批判を練習する
本は常に手元に置くこと
アウトプットすれば知恵はもっと身につく
読んだ本は記録しよう
本当の教養は人生をゆたかにする
自分の中に教師の人格を持て
最近は、仕事多忙で
いささか本を読む時間が厳しい
頑張りたいと思う今日この頃