知識ゼロからギターで作曲 著者:ROLLY
【243冊目】
【音楽】
【知識ゼロからギターで作曲】
【ROLLY】
◎本の内容を紹介
【すかんち】っていうバンドでその名を多くの人に知られたギターリストROLLY氏。
その人が解説する本。
すかんちは、昔のバラエティ番組【ダウンタウンのごっつええ感じ】のテーマ曲になっていたような記憶がある。ダウンタウンに逆から読んで、ちんかすって呼ばれて笑ったことを良く覚えてます。
◎選択した理由
図書館でうろうろして、なんとなく目にとまったから
◎印象に残った部分と感想
ROLLYさんが超初心者向けに書いてるのが素晴らしいと思った。
作曲は楽しいですよっていう思いはひしひしと伝わった。
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夢をかなえるゾウ 著者:水野敬也
【242冊目】
【小説】
【夢をかなえるゾウ】
【水野敬也】
どこにでもいるようなごく普通の青年が、著名人があつまるパーティでみじめでむなしい思いをして家で嘆いていたら。その思いが神様に届いて主人公の前に現れる。
ガネーシャという半人顔がゾウという姿をしている。(インドにいる神様がモデル)
そのガネーシャは主人公の夢をかなえるべく、一日一個必ずチャレンジするミッションをあたえる。そのチャレンジを毎日こなすことで夢がかなえますよ。。という内容。
ミッションは我々が住む現実世界での偉大な先人たち、もしくは現役で今もバリバリ活躍している著名人がやってる習慣などを抜粋したものである。
啓発書とビジネス署としても読めると思う。
ガネーシャは言ってる。ただ読むだけではダメ。行動しなければいけない。
まさにその通りだと思う。
以下:ガネーシャの一日ミッションを箇条書きしておく
(※オハマも3月初旬から取り組んでる)
靴を磨く
コンビニで募金する
食事は八分目にする
人が欲しがってるものを先取り
あった人を笑わせる
トイレ掃除をする
まっすぐ帰宅する
その日頑張れた自分をホメる
1日何かをやめてみる
決めた事を続ける環境を作る
毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
自分が一番得意なことを人に聞く
自分が苦手なことを人に聞く
夢を楽しく想像する
運が良いと口に出して言う
ただでもらう
明日の準備をする
身近にいる一番大事な人を喜ばせる (←オハマ今この辺:2023年3月28日現在)
誰かの1人のいいところを見つけて褒める
人の長所を盗む
求人情報誌をみる
お参りに行く
人気店に入り、人気の理由を観察する
プレゼントをして驚かせる
最後の課題を必ず実行に移すこと
最後の課題〜セカンドミッション〜
やらずに後悔していることを今日から始める
サービスとして夢を語る
人の成功をサポートする
応募する
毎日感謝する
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溶ける大王製紙前会長 井川意高の懺悔録 著者:井川意高
【241冊目】
【ノンフィクション】
【溶ける大王製紙前会長 井川意高の懺悔録】
【井川意高】
◎本の内容の紹介
四国にある大手企業大王製紙の社長が、カジノに狂ってしまい、転落していく実際にあった話。
大手企業の一族に生まれ。親父もじいちゃんもそして本人も見事に社長の座についた。親の七光などではなく、親父の厳しいスパルタ教育により東大にも入った。東大卒業して、家業を継いだ。名古屋の赤字の子会社を立て直した。苦労に苦労を重ね社長に就任した。ビジネスにおいては敏腕で、そこに至るまでは順風満帆だったがマカオでカジノの味を知ってしまい一気に転落していく。会社の金に手をつけてしまう。その金額は約106億円と、とんでもない数字。特別背任罪で逮捕され、刑務所いきに懲役4年実刑をくらう。
◎選択した理由
youtube大学で中田敦彦が紹介してて、面白そうで読もうと思ったから。
◎印象に残った部分と感想
ジャンケットと呼ばれるカジノとプレイヤーを仲介する人がいるというのを知った。ジャンケットはプレイヤーの身の回りの世話をしたり、マネージャーみたいな動きをする。ポイントはプレイヤーが資金が尽きたとき、カジノに借金の段取りをしたりすること。ジャンケットとカジノはグル、プレイヤーの負け金額の何パーか貰えるらしい。
カジノにVIPルームというレートの高い極秘部屋があって、大物政治家や芸能人などがこっそり遊べるところがあるとのこと。負けても帰りの交通費はツケで払ってくれるらしい。お出迎えは超VIPで高級外車でやってくるらしい。更にお金を借りるシステムがあるのだから、中毒性は高いと思われる。
オハマもパチンコをたまにするが、なくなったらやばい状況ほど脳汁がでる気持ちは良くわかる。
初心者のためのドラム講座 編集者:自由現代社編集部
フローゴルフへの道 著者:ジオ・ヴァリアンテ 訳:白石 豊
【238冊目】
【心理学】
【フローゴルフへの道】
【ジオ・ヴァリアンテ:白石 豊】
ジオ・ヴァリアンテという心理学者が書いた本。彼はゴルフのメンタルトレーナーであり、数々の一流のトッププレイヤーを優勝に導き、PGAツアーにおける最多勝スポーツ心理学者に輝いた。とんでもなくハイスペックな人である。
そんな彼が書いた本を和訳したのが、白石豊(しらいし ゆたか)
オリンピック、プロ野球、サッカーワールドカップなど数々のトップアスリートを輝かしい成績を残したことに貢献した。一流メンタルトレーナーである。
そんな彼らが書いた本なので、メンタルのことに関してかなりの説得力がある。
事細かく説明され、難しい言葉でも書かれてないので頭に入りやすい。
ページもボリュームがあり、いろんな事が書かれてる。
重要なところをかいつまんで言うと、プロ、アマチュアを含めゴルファーには2種類存在するのだと。
1つ目は、熟達ゴルファー。2つ目は、エゴゴルファー。
名前だけでも聞くとなんとなく察しがつきそうなんだが。
熟達ゴルファーとは、一打一打を大切に集中しプレイするゴルファーである。
ミスや失敗があったとしても自分を受け入れ、次に繋がげる成長の糧とする。
スコアに左右されず優勝を意識せず、目の前の一打に集中する。
いわゆる【フロー】という。これを日本ではゾーンとか言ったりもする。
この状態に突入すると周りから雑音が消え、無心で自分の思い描いてる通りショットができるそうな。
エゴゴルファーというのは、その全く逆でスコアを意識したり、優勝してやろうとイキがったり、周りからプレッシャーを感じたりの凡人プレイヤーである。
北斗の拳のアミバも言ってたけど、凡人が天才に勝てる訳もない。エゴゴルファーはミスを連発すると人のせいにしたり、スランプに陥りスコア大崩れするのである。
フローが重要、フローに入るための練習、ルーティンなど心がける。
繰り返し本書で語られるワードである。それがフロー。
ゴルフ上手くなりたい人は是非熟読をすすめる。
GACKT超思考術 著者:GACKT
【237冊目】
【啓発】
【GACKT超思考術】
【GACKT】
本書は対話形式。GACKTが一般人からの質問にアドバイス無双していく本である。
テレビなどでもお馴染みのタレントなのでイメージしやすい。アンサーがオラオラな感じで切り込んでいくので爽快な感じである。有名なタレントさんなので読みやすいと思った。
さっくと何か読みたいなと思ったら丁度いい本である。
実際この本から学んで実戦していることを書いておく。
今自分が挑戦して取り組んでること、例えばオハマなら作曲の勉強がある。
オリジナルソング1曲を仕上げるとする。今月の何月何曜日にここまでやるってカレンダーに記入し、自分自身で締め切りを作る。なるべくそれに間に合わすように努力して出来なかったら、なぜ出来なかったかを振り返る。
良く考えてみたら仕事では当たり前のように習慣がついているのに気が付いた。
だが、プライベート趣味のスキルアップに取り入れてなかったのでやってみることにする。何かを会得しようとしたとき早く覚えたい、早く上手くなりたいという意識が前のめりになりすぎて、いっぺんにあれもこれも取りかかろうとする傾向がある。
始めたその日は時間をかけてできたとするが、2,3日になるとしんどくなる。
急な用事が入りできなくなったりする。その時思うのが『今日は仕方ねーや、明日やろう』次の日もイレギュラーな用事が入ってできなくなる。更に次の日は、考えるのをやめ、思考停止になる。
継続させる技術を取得することが大事。小さくても、少しの時間で数分でも続ける。本を読むなら忙しくて時間が厳しいときでも数分時間をつくり1ページでも読んで前に進める。何もしない空白の日を作らないのが大事なんだと。
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