右の売国 左の亡国 2020年、日本は世界の中心で消滅する 著者 佐藤建志
【右の売国 左の亡国 2020年、日本は世界の中心で消滅する 著者 佐藤建志】
著者 佐藤建志氏 はじめておめにかかる方である。もちろんこの方の本を読むのもはじめてである。
オハマのマイブーム社会系の本である。オハマの勉強不足か、知識が乏しいのか著者の文章が性に合わなかったのか、いまいち読んでいても内容があまり入ってこない。小林よしのりみたいな、イラストがあり最後にゴー宣みたいな「わしは、こう思う!わしはこうするのじゃ!」みたいなものでもあれば、わかりやすかったのかなと思った。もちろん読み手のテンションと知識もあるでしょうけど。結局のところ、著者の意見、もしくは意図がわからず、どうしたいんだろうと思ったのが正直なところです。
巻末に政治経済用語辞典というおまけの付録があり、ここは好評価します。あ行からわ行まで、あいうえお順で主要の政治経済用語掲載されております。若干本人の解釈もあるが、それはそれで少し目をつむりました。
この著書で著者が繰り返し書いていた文章 以下本文引用
「日本の消滅に行き着こうと、ナショナリズムを否定する形で、国のあり方や方向性を改革すべきだ」という点で、足並みをそろえていることを意味します。日本の消滅、これこそが新しい翼賛体制の(自覚されざる)ゴールなのです。
右の売国、左の亡国 2020年、日本は世界の中心で消滅する【電子書籍】[ 佐藤健志 ]
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