リカ 著者 五十嵐貴久
【リカ 著者 五十嵐貴久:小説】
この作品を知ったのは、テレビドラマで知った。
土曜日深夜たまたまテレビ観てたら、放送されていた。
めったとテレビドラマなんぞ観ないのだが、主演している女優
高岡早紀の演技に心奪われた。
(2019年11月25日現在ブログを書いてるのだが、このドラマは次の放送くらいで最終回になろうかと思われる。)
この前ブログで投稿した、『血の轍』に登場する。静子がとても怖くて印象に残っていた。
自分の頭ん中ので、『血の轍』が実写化されたら、どんな女優が演じるのだろうか?誰がハマり役なのか妄想していた矢先の出来事だった。
リカで狂気の女を演じている、高岡早紀だった。
静子と高岡早紀を勝手にたぶらせ、妄想にひたっているオハマであった。
実写化されたら是非演じて欲しいなぁ。高岡早紀以外いないなぁ~。
てなとこから、ますます作品に興味が湧いたのである。
youtubeに朗読でアップされてたのでそれを聞き、プラス近所の本屋で立ち読みした。今回はせこい読み方をしてしまった。
この冬続編が出るらしいので、それはちゃんと購入しようかと思う。
原作の雨宮リカは、ドラマよりもサイコパスで残虐、しかも腋臭という設定。完全なるホラー作品になっております。
放送上どうしても、原作と少し違いますが原作は原作、ドラマはドラマで充分楽しめるのではないかと思います。
軽はずみで、出会い系サイトをやっちまったら相手がとんでもない最恐ストーカーだった。電話にでなかったら着信が、何十件も入ってるとか、ぞぞっとする。実際オハマの同級生も似たような体験している人がいるので、リアルにぞっとする。
周りが見えなくなり、一途で真っ直ぐすぎる愛情を持つ、女性の恐ろしさが、ものすごくリアルで怖い。