血の轍6集 著者 押見修造
ブログ開始から150冊突破!
このマンガを読もうと思ったきっかけが
ネットでつまらない調べものしていた時に、偶然広告で知った作品。
レビューで知った内容は、母親が毒親で行き過ぎた過保護と書かれていたので、読んでみたくなった。
そして、第1集を読んでからハマった。
久々の衝撃、5集まですぐ読破し6集がでるのを今か今かと待っていた。
やはり絵が上手いし、セリフも少ないコマ割もスロ~な感じで、それがかえって不気味さを演出している。絵のタッチ割と爽やかなのに。
読み終わって、え?もう終わりって感じになった。
今回も作品に引きづりこまれ主人公と同じ気持ちになり、母親が何してくるのかわからない恐怖に襲われる。ホラーではないかと思う。いやホラーだなこれは。
この作品はホラー漫画っす。
作品データ
母親静子が、息子静一に対して異常な過保護
突然豹変する母親
母親は年齢の割に美人
思春期の少年には母親に知られたくない
親戚の少年入院中
母親裏切り許さない
息子幼少のころ謎のトラウマがある
息子母親に逆らえない
単行本巻末に不気味な日記がある
あまりあれこれ書くとネタバレになるのでほどほどにしたいと思う。
このマンガが人気ランキングで低いのが気になる。やはり読み手の好みなんだろうか。ちなみにオハマは最近読んだマンガの中ではぶっちぎり1位っす。次巻が待ち遠しい。