起業の星 著者:江波戸哲夫
【230冊目】
【小説】
【起業の星】
【江波戸哲夫】
小説を読んでみた。思ったよりボリュームがあり450ページくらいある。
読むのに少々時間がかかったが無事に読破。
購入したのは2年ほど前だったけど、しばらく本棚へ放置。
再び本棚から拾い上げ読書開始!
ビジネス系の話の小説は初チャレンジなので読むのに時間がかかってもうた。
大人気テレビドラマ『集団左還』原作者である。このテレビドラマはオハマはみたことねえけど。
不動産会社に勤めている部長サラリーマンがいろんな事情を抱え退社し、職探しをすることになる。ところが全然みつからず、かつて自分の手でリストラをした同僚達と共に不動産屋を立ち上げようと奮闘する。それと並行してその部長の息子も失業していて、息子もインターネットで起業をしようと頑張っていく。ネット上で服の試着やなんやらができるアプリを開発するんだと。二人の親子がそれぞれ起業する為、いろんな事に立ち向かっていくサクセスストーリーである。
この物語にでてくる登場人物の繊細な感情や態度を上手くこの作者は表現しるなと個人的に思った。小説を読みなれてなかったら450ページは長距離マラソン。
そこまで難しい内容ではないので読み応えはある。
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