オハマの読書無双

知能は一般人以下のチンパンジーレベルの中年男性オハマが読んだ本を記録する読書ブログ

マンガでわかる年収400万円からのライフシフト2 著者:アンドリュー・スコット

【247冊目】

【啓発】

【マンガでわかる年収400万円からのライフシフト2】

アンドリュー・スコット

 

本を購入!興味深い内容がたくさんあった。

 

人生100年をどう生きるか?ライフシフトして、無産価値を高めていくのだという

本の内容はマンガになっており、ひとりの中年男性が主人公である。

 

主人公は元プロボクサーだった。プロボクサー時代は大した成績を残すことができなかった。それから時は流れ数十年後、トラックに乗ってゴミの回収を生業にしている。

年齢は40代で、家族構成は4人(嫁、息子、娘、自分)どこにでもいそうな平凡な家庭である。

若いころはプロボクサーを夢みていたがあきらめてしまい、悶々とした日々を送りながらも仕方ないと自分に言い聞かせていた。このまま仕事をこなし家庭を養い、60代で定年を迎えて、仕事を引退し残りの人生は年金をもらいながら余生を過ごす。。。

という世間一般的な、誰もがそう思っている人生を送るものだと、、、、

 

そこに20代の理屈っぽくてプロ野球選手を目指している男性が入社してくる。

言わば物語のキーマンになっている。ライフシフトについて説明するキャラクターである。

彼の説明によると、従来の教育、仕事、引退、3ステージ型の人生設計から脱却し、これからはマルチステージ型の人生にシフトチェンジすることにあるという。

 

人生100年を生きる設計「LIFE SHIFT」

 

オハマは従来の3ステージのままだと問題が起こりそうだし充実した人生が送れるかどうかが疑問だった。この本はそれを解決する内容だった。

新しいステージ「年齢とステージが一致する時代は終わりを告げる」

「何歳だから〇〇しなきゃ」からの脱却をする。

 

第3ステージ新しいバージョンについて、この本に書いてあることを引用し、超簡単かつ雑にまとめる。

 

ステージエクスプローラー:それまでのマンネリ化した日常飛び出し新たな価値観やモノの見方に出会う”自分探し”新しい世界へ飛び込む。

 

インディペンデント:「職を探すのではなく、自分で職を生み出す人」事業そのものを”創り出す”人のことスキルや知識、人的ネットワークつまり無形資産を身に付けていくのがこのステージ。

 

ポートフォリオワーカー:収入目的以外のボランティア趣味サークル活動をしていくのがこのステージ。

 

3つのステージ型から新3つのステージシフトチェンジする。従来の価値観では仕事だけしていれば良しの、終身雇用制度はとっくに崩壊している。

かつて、一つの会社に仕事を務め上げていれば会社が従業員を守り安泰の時代があった。仕事以外のプライベートの時間も重宝される時代になった。

だが、周囲の人間にこれを話しても今だピンとこない人はいる。

 

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