マンガで身につく多動力 著者 堀江貴文・星井博文・三輪亮介
【187冊目】【マンガで身につく多動力】
【ビジネス】【堀江貴文・星井博文・三輪亮介】
はい、お疲れ。
【多動力】の漫画少しあり版。読書苦手な人でもさっと読めると思う。
あらすじは、主人公(読者に近い目線)とホリエモン似のキャラが
登場し、多動力の真理を語っていく。
一応ストーリーがある。
主人公らが務める会社のビルが中にいる従業員ごとある日突然、宇宙の磁場の影響で見知らぬジャングルにワープする。
さあ、どう生き抜く?という訳のわからない物語がスタートする。
あんまり、物語は気にしなくても内容は入ってくるので大丈夫。
昭和の時代に多い価値観、会社信仰。終身雇用制度、無駄な会議など、それまで
常識とされていたことを、一刀両断する内容。
変化が目まぐるしい時代に、まだついていけてない人たちへのメッセージの様な気がいたす。
ホリエモンは業界でも超有名な電話が嫌い。
なぜなら電話をするという行為は、相手の時間を一方的に奪う行為だからだ。
他人の時間を奪う頭のおかしいやつらは距離を取れと言ってる。
1日の行動を、あぶり出しチェック、ワクワクしない事は即排除だとさ。
見切り発車は成功のもと、失敗したことなんてあとで考える。
原液を作れば寝ている間も分身が勝手に働いてくれる。つまり最初のシステムを作る。
睡眠大事、一つのことに猿のようにはまる。
お利口はバカに勝てない、アントニオ猪木も言ってた。
「バカになれ」バカはあれこれ考えず行動できるからチャンスをつかめる
お利口は余計なことを考え躊躇する。行動起こす前にチャンスを失う。
多動力の最大の壁「他人は自分のことどうみているのか?」
ホリエモンの結論は、誰もてめぇには興味などない。
付け加えると、それより肝心なことは「自分自身が自分をどうみてるか?」っていう感情の方が大事。
人生に目的なんて作る必要はない、3歳児みたいに、見るもの聞くもの触るものに興味をもち。無我夢中で好奇心を持ち続ける。