マンガでわかるSDGs 監修者 SDGsビジネス総合研究所 経営戦略会議
【188冊目】【マンガでわかるSDGs】
【ビジネス】【SDGsビジネス総合研究所 経営戦略会議】
○本の内容を紹介
テレビや新聞などで、しばしば取り上げられている【SDGs】について書かれている本である。これから、関心を持つ人に読みやすい様に、漫画と解説を用いてわかりやすく説明した入門書。
○選択した理由
【SDGs】本屋などで、よく目にすることがあり、興味をもったのでこの本を選択した。
実際、この本を読むまでは全然知らなかった。
○印象に残った部分
発展途上国から貧困をなくすために
2001年に国連で策定された開発目標【MDGs】
というはしりがあって。その後継者が【SDGs】2015年9月 国連サミットで採択された。持続可能な開発目標。2016〜2030までの国際目標。17の目標がある。
将来の世代の欲求を満たしつつ現在の世代の欲求も満足させるような開発。
・・・と、ここまでの説明では今いちピンとこなく眠くたくなる。
しばらく読み進めわかったのが
世界でおきてる、貧困、餓鬼、教育、性差別、水質環境整備、経済成長支援などのテーマを目標にして皆で取り組もうということか。
○自分の生活との比較例
食べ残しなどのフードロスが、もったいないと思っていたので、買い物の時は、食品ロスを出さないように気をつけていた。
【SDGs 】の目標にも、フードロスがあるのを知って、今後も継続していかなればならないと思った。
○作品を通して考えさせられたこと
【SDGs】の17目標のほとんどが、人間と地球について考えさせられる内容だった。
まずは、自分ひとりが小さくても取り組めそうなことを、行動してゆくことが大切だと思った。また、身の周りの家族友人にたちがもし、この事を知らなかったから伝えていく必要があるのかなと思った。
マンガで身につく多動力 著者 堀江貴文・星井博文・三輪亮介
【187冊目】【マンガで身につく多動力】
【ビジネス】【堀江貴文・星井博文・三輪亮介】
はい、お疲れ。
【多動力】の漫画少しあり版。読書苦手な人でもさっと読めると思う。
あらすじは、主人公(読者に近い目線)とホリエモン似のキャラが
登場し、多動力の真理を語っていく。
一応ストーリーがある。
主人公らが務める会社のビルが中にいる従業員ごとある日突然、宇宙の磁場の影響で見知らぬジャングルにワープする。
さあ、どう生き抜く?という訳のわからない物語がスタートする。
あんまり、物語は気にしなくても内容は入ってくるので大丈夫。
昭和の時代に多い価値観、会社信仰。終身雇用制度、無駄な会議など、それまで
常識とされていたことを、一刀両断する内容。
変化が目まぐるしい時代に、まだついていけてない人たちへのメッセージの様な気がいたす。
ホリエモンは業界でも超有名な電話が嫌い。
なぜなら電話をするという行為は、相手の時間を一方的に奪う行為だからだ。
他人の時間を奪う頭のおかしいやつらは距離を取れと言ってる。
1日の行動を、あぶり出しチェック、ワクワクしない事は即排除だとさ。
見切り発車は成功のもと、失敗したことなんてあとで考える。
原液を作れば寝ている間も分身が勝手に働いてくれる。つまり最初のシステムを作る。
睡眠大事、一つのことに猿のようにはまる。
お利口はバカに勝てない、アントニオ猪木も言ってた。
「バカになれ」バカはあれこれ考えず行動できるからチャンスをつかめる
お利口は余計なことを考え躊躇する。行動起こす前にチャンスを失う。
多動力の最大の壁「他人は自分のことどうみているのか?」
ホリエモンの結論は、誰もてめぇには興味などない。
付け加えると、それより肝心なことは「自分自身が自分をどうみてるか?」っていう感情の方が大事。
人生に目的なんて作る必要はない、3歳児みたいに、見るもの聞くもの触るものに興味をもち。無我夢中で好奇心を持ち続ける。
次の10年を決める「ビジネス教養」がゼロからわかる!5Gビジネス見るだけノート 監修 三瓶政一
【186冊目】
【次の10年を決める「ビジネス教養」がゼロからわかる!5Gビジネス見るだけノート】
【ビジネス】【三瓶政一】
ちまたで噂の5Gビジネス。
自分が知らないだけで、超有名で広く浸透している言葉。
おいらのまわりには詳しい人間はいない。
ならちょっと読んでみよっかと。
聞きなれない難しそうな単語がたくさん並んでたのでさっと読んだ。
わかりやすくイラストもあったので、イメージしやすかった。
とにかくさっと読んだので、頭に少し残ったことをさっと書いた。
5Gとは第5世代(5th generation) 携帯システムの略称、世代を区切った5番目
メリットは、4Gより遥かに高速で大容量。
今まで難しかった遠隔医療可能になる。
近い将来自動運転もハンドルがいらなくなる。
多接続で身の回りの機器をネットに接続。冷蔵庫にも、電子レンジとかにも。
なんと4Gの伝送速度の約100倍の性能を誇る。
商品化は世界より遅れてるが、5Gの研究開発は日本はトップクラスである。
コネクテッドカーとは?ネットに接続された、スマホばりの機能を備えた車で走行中の車と道路状況を共有できる。
交通事故の削減に一役買うことができる。
4Kカメラをたくさん設置出来る様になり、警備も強化できる。
顔だけではなく、不審な動きとかもAIで捉えることができる。
犯罪防止にひと役買うことができる。
VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)
これらを総評して「xR(クロスリアリティー)」と呼ばれる。
5Gと融合することにるより、仮想的につくられた世界をリアルに体験できる。
なんだか凄いことになりそう。
子供のころに漫画などで想像した未来が近いような気がする今日この頃。
先延ばしする人は早死にする! 著者 メンタリストDaiGo
【185冊目】【先延ばしする人は早死にする!】
【心理学】【メンタリストDaiGo】
この本のタイトルのとおり、オハマも先延ばし人間である。
子供のころ、夏休みの宿題は最終日にひいひい言いながらやってた。
その癖は大人になってもあまり変わることがない。
しかし、いろいろな良書から先延ばしは「いかんぜよ」と教えられてきた。
それでも、抜けきれない。先延ばしの思考が突破できない。
今回、読んだ本は『なぜ抜けきれない』という疑問を徹底解説した本である。
先延ばしする人はタイトル通り早死にするみたいです。
『人はみな先伸ばしするのだ。』
『今日できることは今日やってしまおう』
『あとでやろう』そのあとでの正体とは一体?
人間の脳は安定思考、変化を嫌うスペックである。
脳が今の自分を変える拒絶反応している。
とおーいとおい先祖の記憶らしい。DNAにそう組み込まれているんだって。
※以下本文参照
◎3つのメンタル・ブレーキ
1・別の事に気を取られて、誘惑に勝てない
何かしたくなったらあと先考えず、すぐ行動する特性が衝動性。
2・自分に自信がなく、どうせできないと思い込む
やればできる=自己効力感 自信を持つ
3・作業をやるメリットが低く、今やる必要を感じないとき
すぐやる理由がないから先伸ばししたくなる
この3つを頭の片隅に入れておくだけでお役に立ちそう。
本書では、もっと深く掘り下げて書いてます。
先伸ばしすると脳に負担をかけ、早死にする医学的根拠は?
先延ばしにすることで作業が、進まずストレス増加。
コルチゾールという成分が大量に分泌される。
その影響で白血球の細胞破壊され、体内に慢性炎症などのリスク発生し
人体に影響を与える。とのことです。
先伸ばしする人は1日2時間を無駄にしているらしい。
年月が積み重ねれば結構な時間になりそうだ。
人間の脳は変化が苦手なので、それを踏まえてすぐやることを習慣化させる
第5章のタイトルがそう書かれてた通り、とにかく苦手でめんどくさそうなもの
から手をつけると良いみたい。すぐ取り掛かるのは、なんでもかんでもって訳じゃない。アイデアとかクリエイティブな思考は一旦寝かせるのもテクニックみたい。
その辺は、まーよう考えてやれよってこと。
更に極めたいと思うなら本書を読むことをおススメする。
ハイポジ 著者 きらたかし
【184冊目】【ハイポジ】
【漫画】【きらたかし】
ホリエモンの本より
46歳のオヤジが、ファッションヘルスのプレイ中に火事に巻き込まれて意識を失う
こんなみじめな最期は超悲惨。
死んだと思ってたら、30年ほど前にタイムスリップしていた。
高校生の頃に戻り、前の人生でできなかったことをやりなおそうとする。
主人公は、ハゲおやじで高校の同級生の嫁と高校生の娘がいる。家族からは愛想つかされ、うだつのあがらぬ人生を送っていた。
主人公は、自分の年齢にわりかし近い。
タイムスリップした先1980年代で、オハマが子供の頃を過ごしてきた時代だから親近感がわく。
今では、全く見なくなったカセットテープがでてきたり当時の懐かしいアイテムが出てくる。
この漫画みたいな事を考えた事がある。
もし、高校生くらいの年になったら。
おそらく主人公と同じ様な行動をするだろう。
あの時、恥ずかしくて声掛けられなかった、あの人に声をかけたらどうなるのだろう。
今はもう、亡くなってしまった。友人に出会ったらなんて声をかけるだろう。
人と人との出会いの大切や家族の大切さを教えてくれる物語。
物語スタートはとんでもなくまぬけだが、最後は泣けます。
5巻で完結。一気に読んじゃいました。
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伝え方が9割 著者 佐々木圭一
【183冊目】【伝え方が9割】
【ビジネス書】【佐々木圭一】
とても人気のある書籍という評判は聞いてる。
タイトルだけでは、何かよくわからないのだが、引き寄せられるエネルギーのある本だと感じる。
思わず手に取る。
そして読んでみる。
著者は何の変哲もない単なるコピーライター。
残念ながら、コピーライターのクセに文章が超苦手という致命的な遍歴を持つ。
当然周りからの重圧がかかり、極度のストレス症を患う。
あげくの果てには過食症、ぶくぶく太り救いようのない結果に。
絶望の淵に立たされた著者は、猛烈に書籍読みまくる。
そしてある日ひらめく!ひらめく!
強い言葉を作るには、とある法則があるということに!
ていうかやっぱ絶望の淵に立たされた時、書籍を読んだと言ってたけど。
成功者に読書家が多いという法則が、この著者にもあてはまる。
強い言葉を作るレシピがあり、料理を作るみたいな感じでやってけば誰でも力強く伝わる言葉ができるんですって。
著者から例題を教えてもらい練習ができる
本文参照
「イエス」に変える「7つの切り口」のレシピ
①「相手の好きなこと」
②「嫌いなこと回避」
③「選択の自由」
④「認められたい欲」
⑤「あなた限定」
⑥「チームワーク化」
⑦「感謝」
・自分の頭の中をそのまま言葉にしない
・相手の頭の中を想像する
・相手のメリットと一致するお願いをつくる
◎オハマが感じたことを箇条書きにすると以下
・言葉はエネルギーを生む
・言いたい内容にギャップをつくる感動を与える
・伝えたい言葉を決める
・伝えたい言葉の正反対を考え前半に入れる
・前半と後半がつながるよう言葉を埋める
言葉というのは、テクニックで鍛えられるというのが初耳だった。
お役に立ちそうな知識が豊富な本だった。
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集中力を磨くと、人生に何が起こるのか? 著者 千田琢哉
【182冊目】【集中力を磨くと、人生に何が起こるのか?】
【啓発書】【千田琢哉】
千田琢哉氏の本を読むのが、再びマイブームになった気がする。
何冊か読んでく内に感じているのは、もはや本のタイトルとか関係なく、この著者千田琢哉氏の講演スピーチを聞いてる感じになってきた。
毎回タイトルは違えど、内容はほぼ一緒のような感じが否めない。
だが、飽きない飽きさせないと言ったところではなかろうかと。
この著者は、人と群れるのを嫌う。毎回本のどこかでそう語られている。
集中力に関して、冒頭からあーした方がいいとか、こうした方がいいとかいろいろ語られている。
以下本文より
独りきりで自分を磨こう
自分大好き人間になり、好きなことに集中する
自分が集中できる食事と睡眠を、把握しておく
などなど
一番関心に思ったことが、書かれていたのは
読書することが一番集中力を高める方法なんだと。
本に没頭する習慣をつければ、本物の集中力が鍛えられる。
この一行に出会えただけでも、この本を読んだ甲斐があったといえる。
猛読書やろうかと気合が入る。
すべての勉強は、娯楽である。
この本で、はじめて知ったんだが、勉強ってもともと娯楽なんだって。
古代ギリシャでは労働は奴隷がしていたらしい。
勉強は暇を持て余した一般人が、するものだったらしい。
これは、知らなかった。
勉強は知的娯楽という感覚で取り組んだら、集中できるかもしれないと
書かれてた。なるほどね。